2011年8月3日水曜日

ドラッカー5つの質問でブログの方向性を決めてみる

  
ブログの基本的なコンセプトをどうやって決めようか?

  最近、Twitter や Facebook 、さらにGoogle Plus 、実際お会いしたことのある人達を中心に友達登録を行い、地球規模の実名ソーシャル・ネットワーキング時代を堪能し始めているところなのですが、それでも、自分の考えや意見を世の中に発信していくにはブログは未だ有力な手段のように思ってきます。 

  それで、ごく個人的なメモ代わりにブログを使うというやり方でここ3年間ほど毎日ブログを書いてきたのですが、この経験から学んだことは、多くの読者に価値のある情報を発信し、ブログ自体の価値を高めていくためには、とにかく最初のコンセプトが大事だということを痛感することになりました。

もっと話すと最初のコンセプトが少々ニッチな袋小路にはまり込んだために、この方向性を修正しようと考えて一度リセットすることにして、1999年くらいから2年ほど書いた「御氣樂総合研究所」を「御氣樂綜合研究所」と少しだけ名前を変えて再出発することにしたというわけです。

基本的なコンセプトをどう決めるか?


  それで、では基本的なコンセプトをどのように決めるか?という話になってきて、全方位的に考えると、
  1. 演繹的に決める(トップダウン)
  2. 帰納的に決める(ボトムアップ)
  3. 仮説的推論で決める(アブダクション)
  4. 好きな他のブログから(ベストプラクティスをモデリング)
  5. その他、上の組み合わせ
  が浮かんできます。

  それで、今回ここでは、1.の演繹的にフレームワークを使って決める、方法で、具体的には、ピーター・ドラッカーらの著作「The Five Most  Important Questions You will ever ask about your organization」  で説明されていた5つのカテゴリーの質問を使って考えてみようというわけです。


 本書は、もともと、非営利組織の業績評価を行うために開発された質問ですが、営利企業の経営、からブログの基本概念の設定にも効果を発揮するのではないかと個人的には考えているというわけです。(詳細は、「非営利組織の成果重視マネジメント-NPO・行政・公益法人のための『自己評価手法』」を参照。)


 それで具体的な質問は以下の5つの質問とそれぞれの質問のサブ・カテゴリーにあるいくつかの質問に答えていく形式をとることになります。

  1. What is our mission ? (私たちの使命は何か?)
  2. Who is our customer ?( お客は誰か?)
  3. What does customers value ? (顧客が価値を置いているものは何か?)
  4. What are our results ? (私たちの成果は何か?)
  5. What is our plan ? (私たちの計画は何か?)
それで一応の答えを考えてみたわけですが、おそらくこのブログが続くとすればどんどん更新されていくことになると思っていますので取り合えずドラフトバージョンを書いておきます。
  1. 御氣樂綜合研究所の使命:たいして面白くもない世の中に、ソーシャル・ネットワークを通して、経営手法、方法論、ツールを提供し、その実践をとおして世の中を面白くしていく。方法論的には、認知科学、システム論、ベイトソンの認識論、短期・戦略・システム療法などのアプローチを中心に進めていく。
  2. 顧客は誰か?:真に認識・行動の変化を求めている人たち。あるいは法人、団体。
  3. 顧客が価値を置いているものは何か:自分らしく幸せに生きる。真善美。
  4. 御氣樂綜合研究所の成果は何か:顧客の認識と行動の変化に寄与すること。但し、変化については、MRI (Mental Research Institute @ Palo alto)の研究員であったポール・ウォツラウィックの提唱するシステム全体は変化を起こす二次的変化( second order change)、もしくはグレゴリー・ベイトソンの学習理論における Learning Ⅲ以上を目指す。
  5. 御氣樂綜合研究所の計画は何か: TBD 但し、成果はブログをとおして公表していく予定。
つづく・・・

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