2012年1月24日火曜日

組織を癒す



組織マネジメントの世界で著名なエドガー・シャイン先生のブリーフ・セラピーを組織に適用するというアプローチはとても気になっているのですよねぇ。 ある意味、組織も、人と同じで、変化に抵抗するし、色々な意味で傷つき易いし、時には子供のように駄々っ子になるわけですし、失敗するとトラウマを抱えるというようなことがあるので、これまた人と同じようなアプローチで癒してあげないといけない・・・という感じなのでしょうか?


独り言


今日は、「組織を癒す」と題して少し書いておきましょう。

組織にブリーフ・セラピーを適用する

 少し前に、神戸大学経営大学院の金井先生の Twitter をフォローしていたら、スローン校で組織マネジメントを教えていたエドガー・シャイン先生[1]が今エリクソニアンの方々と組んでワークショップをやっている・・・ということが書いてあったわけです。

 それで、ちょっと調べてみると、シャイン先生は、2009年に「Organizational Therapy」という著作を執筆されていたというわけです。


シャイン先生という個人的には物事をプロセスで捉えるプロセスアプローチを得意とされているようなイメージがあるわけですが、このリンクを参照するとやはりこういったアプローチを用いて組織の課題、あるいは組織で働く人達のキャリア、つまり組織と個々人との間にある葛藤をどのように解決するのか?について心理療法的なアプローチを適用した著作ということが分かってきます。

また、この著作の共同執筆者にMRIのブリーフ・セラピーに関するウォツラウィックらの著作「人間コミュニケーションの語用論」[2]などの翻訳者である尾川史一先生が含まれているところが興味ふかい点です。

このお二人の組合せだと個人的には、「プロセス・コンサルテーション」を思い出すわけなのですけれど、Amazon のレビューを参照すると、翻訳に「物言い」がついていて、やっぱりこの世界は奥が深いなと思っているところです。


それで、ネットで調べると「Organizational Therapy」について現在、日本語訳中で白桃書房から刊行予定という記事が幾つか出てくるのですが、英語で読むか?日本語で読むか?現在考え中というわけです。

何れにしてもブリーフ・セラピーのアプローチを組織とそこで働く人に適用するという考え方には興味津々なのですが、多分、このあたりはライフワークといって良いくらい重たくなるテーマなので、個人的にはぼちぼちフォローしていこうかなと考えているところです。

文献

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