2012年5月13日日曜日

質問の種類



オープン・クエスチョンとかクローズド・クエスチョンとか、そんな次元の問題じゃないから(笑)

独り言


今日は、「質問の種類」について書いておきましょう。

質問の種類はいくつある?

  質問といってもコーチングに限った話ではない、ということ、それにこの分類だけが唯一無二ではなく、単なる切り口の一つである、ということを前提にして質問の種類にはどういったものがあるのか?を少し考えてみることにしましょう。

 個人的には大上段のレベルとして3種類の質問があると考えています。

それで、1つ目は存在論的質問(Ontological question)、2つ目は認識論的質問(Epistemological question)そして、3つ目は方法論的質問(Methodological question)です。[1]

 もちろん、これらは相互のオーバーラップする部分もあって二値的に線を引くことが難しい場合もあるわけですが、大体こんな感じで考えておけば良いかなあと個人的には考えています。
 
 それで、存在論的質問とは、対象としている事象が実際に存在しているのか、していないのか?を問う質問であり、認識論的質問とは、対象としている事象がそうであることを自分の知覚や認識でどのように認識しているのか?を問う質問また、方法論的質問とはどういう方法を使えばそれを達成することが出来るのか?を問う質問という具合です。

 コーチングなどの場合は、以下のリンクで書いたように基本的には認識論的な質問、つまりクライアントが何をどうやって認識しているのか?に焦点を当て、クライアントに自分の知覚や思考をメタ認知してもらうことで自分の認識のプロセス、やり方自体に気づいてもらうことがねらいのように思ってきます。


もちろん、オントロジカル・コーチングやインテグラル・コーチングのレベルになると自分がどうして存在しているのか?といった存在論的な部分を取り扱っているのでこの辺がやりたければこういったコーチングを学ぶのはありだと思います。

 それで、方法論的な質問は何らかの知見をもったコンサルタントが使う質問と考えていただければ良いのでしょうが、このあたりになってくるとコンテンツに依存するところが増えてくるように思います。

(つづく)

文献

記事の内容の正誤について、執筆者は一切保証いたしません。また、本書の内容、エクソサイズなどを実行した結果被った被害などについて著者は一切責任を負わないこととします。本ニュースレターの内容は、以下クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに従うものとします。但し、引用元の著作権は引用元に所属します。ご意見、ご感想は次へ tritune'`@''gmail.com

0 件のコメント:

コメントを投稿