2012年6月8日金曜日

ミルトン・エリクソンとアフォーダンス




エリクソンはエリクソン、色々なウンチクを含んだ学術的な理論はその技法を形式知化するメガネの一つでしかないのだけれど、ギブソンのアフォーダンスでエリクソンを見たら一体何が見えるのだろうねえ?

独り言


今日は、「ミルトン・エリクソンとアフォーダンス」について書いておきましょう。

答えは、環境と認識主体の関係性の中に存在する

  今日は、手短に、ギブソンの提唱した理論にアフォーダンスというのがあります。[1]

 Wikipedia を参照すると以下のように定義されています。


アフォーダンスは、動物(有機体)に対する「刺激」という従来の知覚心理学の概念とは異なり、環境に実在する動物(有機体)がその生活する環境を探索することによって獲得することができる意味/価値であると定義される。


要は何が言いたいか?というと椅子というモノがあった時に椅子はあなたをアフォードしているという具合になっているわけですが、モノ(環境)と認識主体との間で何らかの関係性を見つけることと考えても良いでしょう。

 それでエリクソンの技法にユーティライゼーションというのがあり、要はモノでも出来事でもクライアントが変化するために利用しましょうというのがあるわけですが、このユーティライゼーションってやはりアフォーダンスとかオートポイエーシスとかで説明しないとなかなか難しいなぁと考えている今日この頃だったわけです。

 もちろん、これを一言で言うと「答えはあなたの中にあるとは限らない、答えはあなたと環境の相互作用の関係性の中から創発する・・・」というような、良い意味で即興的、悪い意味だと行き当たりばったりというのがエリクソンの特徴のように思えてきます。
 余談ですが、一昨年の夏あたりは結構ギブソンを読み込んだ記憶があるのですが、また少し読み込んでみましょうかねぇ。

 あとベイトソンとギブソンの関係についても少し整理しておきたいのですよねぇ。

 
(つづく)

文献
[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/アフォーダンス


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