2012年8月16日木曜日

組織の問題解決のためのリフレーミング(番外編 その2)

         

あんまり大きな声では言えないけれど、対立を見つけて、それを解消するためにあっと驚く第三の案みたいなのを出すと、とってもスーパーなコンサルタントに見えるのだなぁ、これが(笑)

もちろん、足して二で割った折衷案みたいなのはインパクトがないのですけれど・・・・

独り言


今日は、「組織の問題解決のためのリフレーミング(番外編 その2)」について書いておきましょう。

対立学

「組織の問題解決のためのリフレーミング」についてもう2つ3つ記事を書こうと思っていますが、今日は少し寄り道してまた別のことを書いておきましょう。

 ここまで二項対立を出発的にして認識主体の人が持っている信念・価値観、ルールなど思考の枠組みに気づく方法について書いてきました。

 もちろん、単に白黒、上下、右左というようにABか?を単純に二者択一で選択するというような解答を目指しているわけではないのですが、少なくとも課題を設定するために課題を二項対立で捉えてみて、それを出発点にして思考の枠組みに気づくというのは非常に有効な方法だと思います。

 これは人類学者のグレゴリー・ベイトソンの「A difference that makes a difference.」からすれば、2つの要素の違いから生まれる1つの差異が情報の定義であり1ビットの定義だったというわけです。 つまり、二項対立で2つの要素を対比してみて、そこから生まれる差異の情報を活用しようということにもなってきます。

さて、世の中には自分ー対―自分の中で対立や葛藤を起こしていることもあれば、自分―対―相手であるわけでもあるわけですが、やはり対立を解消するというのは非常に重要だというわけです。

それで今日の本題ですが、対立学(Conflictology) と題した学問にしてしまった人たちも居るようですが、以下のリンクでクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで提供されているドキュメントが中々よく出来ていると思っています。


 何れにしても世の中、右も左も対立だらけと捉えてしまうと何か気持が暗くなってくるような気がしないでもないのですが、リフレーミングのところでも取り上げているように、ある意味対立は今まで気づかなかった予想もしない別の枠組みからみた第三の選択肢を見つけるチャンスと思えば結構、面白くない世の中も面白くなってくるのではないか?と思っているわけです。
 
(つづく)

文献
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