2012年9月2日日曜日

CBTでストレス軽減


         

ミルトン・エリクソンから派生した短期療法、それと家族療法って基本的にはパラドクスを活用する禅問答だから、西洋人どころか日本人でも普通に頭がいいというだけでは理解するのが難しいのだろうなぁと、思っています。だから普通にあたまがいいひとのためにREBT/CBTが存在するのだろうなぁと(笑)

独り言


今日は、「CBTでストレス軽減」について書いておきましょう。

普通に頭のいいひとのための心理療法

ミルトン・エリクソンから派生した短期療法や家族療法は一般の心理療法と違ってパラドクスを使ってクライアントを既存の枠組みの外に出てもらうのが一つの基本的な介入となります。

つまり以下で書いた短期療法の5つの原則から考えた時に「アブダクティブに学ぶ」、これは一般的なロジカル・シンキングの枠組みで考えた場合に、帰納、演繹ではなくチャールズ・サンダー・パースの言っているアブダクションのロジックを使いましょうと言っていることになります。


もちろん、以下のリンクで書いたように短期・戦略療法家のジェイ・ヘイリーが言っているようにまさに禅問答のように一般的には西洋人に馴染みのないロジックでは説明できないロジックを使っていることにもなります。


 また、このあたりは統合失調症の原因仮説として体系化された人の認識をどんどん閉じ込め行く方向のベイトソンのダブル・バインドと反対にこれを解いていくミルトン・エリクソンのダブル・バインドがあったのは以下のリンクで書いた通りです。


 それでこのあたりから思うのは、やはりミルトン・エリクソンから派生した短期療法は場合によってはクライアントさんに比喩で言うと「この橋渡るべからず」のようなパラドクスを仕掛けていくことも多く、これが理解を難しくしているところでもあるように思ってきます。


 そのようなわけで、やはりこの対極にあるのがCBTつまり認知行動療法だろうなと個人的には考えているわけです。
 
 もちろん、個人的にはCBTの技法を見る場合、アルバート・エリスが影響を受けていると語っているように一旦、一般意味論の視点まで戻ってみているのでよりわかりやすいように思ってきます。


 それで本題ですが、今日は Youtube にこのCBTを使っていかにストレスを軽減するのか?という映像が落ちていたのでこれをリンクしておきましょう。このレクチャーが行われているのは、カリフォルニア大学サンフランシスコ校でここの先生がやっているのでかなりちゃんとした講義ですねぇ。それで個人的な印象はやはりCBTなので普通にあたまのいいひとだった普通に理解できるのだろうなぁと(笑)。

 (つづく)
文献
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