2012年10月16日火曜日

家族療法の統合モデル


                                     

最近、気がついたのですが、横溝正史の名作「犬神家の一族」をMRIのベイトソン・グループ的に解明すると[1]、犬神製薬創業者の犬神佐兵衛がなくなって、その子供たちに対するコンプリメンタリーな関係が薄くなり、ついでに遺産相続に関連して、子供たちがシンメトリーな関係で憎しみ合ってエスレーションするような遺言状が発表されるところから物語が始まるのですよねぇ。

コンプリメンタリーな関係がエスカレートした場合は、ベイトソンがその著作「Naven」でニューギニアの現住民の人たちを観察したように、その役割を入れ替えるような施策を行えばエスレーションが抑制されるのだけれど、シンメトリーな関係がエスカレートした場合はなかなか抑制することが難しく、組織が壊れて分化したり、最悪殺人事件みたいなことにもなりかねないのですよねぇ。その意味、「犬神家の一族」のプロットは家族療法的にはよくできていますねぇ。

独り言


今日は、「家族療法の統合モデル」について書いておきましょう。

 家族療法の統合モデル

今日は、手短に

個人的には別に家族療法家を目指しているわけではないのですが、企業や団体などがなにかプロジェクトを行う場合のチーミングを行うというところでこういう知見は必要ではないか?としみじみ思っているのですよねぇ。

それで、Slide Share に興味深いスライドがアップロードされていたのでリンクしておきましょう。



(つづく)

 文献
[1] http://www.let.osaka-u.ac.jp/~irie/kougi/kyotsu/1999/9905schismogenesis.htm

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