2013年1月18日金曜日

ソリューション・フォーカスト・アプローチでの対立解消

                                 

 対立の解消といった場合、技術的な問題と気持ち的な問題があってこれが複合的になっていると、まずはそれを解きほぐしながら気持の問題を何とかしないと問題の解消は難しいかもですねぇ~(笑)。

独り言


今日は、「ソリューション・フォーカスト・アプローチでの対立解消」について書いておきましょう。

問題は複合的に起きている

 今日は、手短に。

 仕事の合間にソリューション・フォーカスト・アプローチを企業や団体といった組織に適用して対立解消のコンフリクト・マネジメントに立てましょうというエッセー「Solution-focused conflict management and conflict consulting in organisations [1]を読んでいたわけですが、少しご紹介しておきましょう。

 元々心理療法の技法として活用されていたソリューション・フォーカスト・アプローチですが、この適用範囲を心理療法だけではなく企業や団体の対立解消に役に立てたらどうだろうか?というような他分野への応用が盛んになっているのはここ10年くらいの動きではないかと思っています。

 それで、企業や団体の中でも対立といった場合、おそらく技術的に解決していかなければいけない課題と、経営と労組の対立、あるいは歴史的な経緯的に部署間の対立があるといったようにある意味感情の対立を抱えているような場合が考えられます。もちろん、技術的に解決していかなければならないような場合はロジカル・シンキングで解決していかなければいけないと思うわけですが、対立点が外在化されていない場合はこういったロジカル・シンキングを行うということが難しい場合も考えられるわけです。


そこで、やはり問題が外在化しながら解決していく上で感情のわだかまりを解いていったり、場の雰囲気を解きほぐしていく場合に利用できるのがソリューション・フォーカスト・アプローチなのだろうなと、個人的には考えているわけです。もっとも最後はファシリテーションの技法というよりリーダーとか経営者の肚っていうところに行き着くのでしょうけれどもねぇ・・・・・・

 それで余談ですが、方法論の完成度という意味ではMITのサイトで紹介されていた以下のリンクで書いた方法論のほうが高いかなぁとも思うわけですが、もちろん、ソリューション・フォーカスト・アプローチをファシリテーションの技法と位置づければ、この手法と対立するという概念でもないため、良い部分を取り入れていけば良いのだろうなと考えているとこでもあるわけです。


 (つづく)

 文献
[1]http://trigon.at/en/mediathek/downloads/07_konfliktmanagement/Solution-Focused-conflict-management---Martina-Scheinecker.pdf


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