2013年1月2日水曜日

2013年のテーマは「あそび」

                                 

 2013年の今年、個人的なテーマのひとつを「あそび」にしようと思っているところです。

もちろん、一口に「あそび」といっても ―― 物事に耽る、酒色に耽る、物事にゆとりのあること、理性を突き放して見る ―― などなど、色々な意味があるわけですし、どのような文脈で「あそび」という言葉を使うのかでその意味はまったく異なることになってきます。

それで、もう少し具体的なテーマについて書いておくと、既存の枠組にとらわれないで、いかに「あそぶ」のか?あるいは、いかに「あそび」をつくるのか?ということになってくると思います。

もちろん、何も考えない子供のように「あそぶ」のは色々な意味で案外難しいところもあるのでしょうし、単に、後先考えずに刹那的に面白いことをすれば良いのでもないのでしょうけれども・・・・それで、コミュニケーション論的にはいかにメッセージとメタ・メッセージを駆使して、「その手があったのか?」的なこの「あそび」をどのようにつくっていくのかが今年のテーマだろうなと思ってくるわけです。
 
独り言


今日は、「2013年のテーマは『あそび』」について書いておきましょう。

ベイトソンの定義した「あそび」

お正月休み、こたつに入って人類学者グレゴリー・ベイトソンの「Theory of Play and Fantasy(遊びと空想の理論)」[1]というタイトルのエッセーをまったりと読んでいるところなのですが・・・・このエッセーは、「精神と自然 (Steps to an Ecology of Mind)」の中に収録されており、要は事実を記述してメッセージとそれを別の意味として受け取るメタ・メッセージをどのように解釈するのか?ということで何が「あそび」なのか?を定義しているようなところがあります。

それで、このエッセーにもおおいに関係するような個人的な今年のテーマを少し書いておくことにしたいと思います。今年のテーマの一つは「あそび」にしようと考えているところです。もちろん、一口に「あそび」といっても一体何を指すのやら、ということになりますし、単純に享楽に耽ると良い、というわけでもないため、この「あそび」というのは非常に深い概念です。

それで、「あそび」を「あそび」として規定しているのは現実に存在していることに対して現実に存在しないことを見ることで、有り体に言うと、知覚と認識上のフレームの相互作用ということになってくると思います。

もちろん、「あそび」というのは単なる目的合理性の追求とか、効率の追求とか、機能主義への還元といったこと[2]の反対にあるのだろうなと思っているわけですが、個人的には「あそび」ながら目的合理性を追求した時より、機能主義を追求した時よりももっと多くを得る、といったことができないだろうか?というような、とても虫の良いことを考えているわけでもあります。

 まぁ、簡単に言うと目的合理性を追求しないとか、効率をあげない、考えない、機能主義で考えないとか、まぁ、結構いい加減なことになるのかもしれませんが、元々そういうことを追求していないので実はあまり変わらないということになるのかもしれませんが、あえてこれを意図してやってみるということで面白い1年にしてみようと考えているところだったというわけです。

 後は学習でしょうかねぇ?、そうすると、よくあそびよくまなべみたいになるなぁ・・・・・

(つづく)

 文献
[2]https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=34&cad=rja&ved=0CFcQxQEwAzge&url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fviewer%3Fa%3Dv%26q%3Dcache%3AYDO0OkywvDMJ%3Aciteseerx.ist.psu.edu%2Fviewdoc%2Fdownload%253Fdoi%253D10.1.1.134.9562%2526rep%253Drep1%2526type%253Dpdf%2B%26hl%3Dja%26gl%3Djp%26pid%3Dbl%26srcid%3DADGEESiz5WqqzF5pc0rml338u_rVFI9nuqoZ0RKbKXVT8Q1bLtLdNZKLBX4_qhXhxjs6phlsmApKIvgnG_EenqyoAWTQBsqd9m88vyFDRQbBeuzpGBlj1pRFMjLDmR1SiS4rN1zUrTM-%26sig%3DAHIEtbToS2ZzM2Sovk9N3LYtTd0ueR6R9g&ei=A0TiUJ73J-HsmAWSh4DADw&usg=AFQjCNHKsgE8lg5PdP_JPCbOLInFxuuVEg&sig2=W4Kdnbayr5PEdy2bnK9uew 


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