2013年1月26日土曜日

ソリューション・フォーカスト・アプローチの質問で過ごす1日

                               

今日は、仮に何かの問題に遭遇しても、ソリューション・フォーカスト・アプローチの5種類の質問だけを質問する日と縛りを入れて1日を過ごしてみようかなぁ・・・・(笑)

どんな1日になるのでしょうねぇ・・・・・・

 独り言


今日は、「ソリューション・フォーカスト・アプローチの質問で過ごす1日」について書いておきましょう。

解決に意識を向ける質問

 リアルにお会いした方から、たまにこのブログは「難しいこが書いてある」とか言われたりもすることもあり、今年は読む人から見てシンプルな内容を分かりやすい文章で書こうと思っているところでもあります。

 さて、日常生活や仕事の場面で相手にどのような質問をしたらソリューション・フォーカスト・アプローチができるのか?について少し書いておくことにしましょう。

 ソリューション・フォーカスト・アプローチの質問を使う最終的なねらいは、思考の枠組を[問題]から「解決」へ向けてもらうことのように思いますが、これも、この質問を使うので「解決」へ焦点が向くのか?「解決」へ焦点が向くので、こういった質問を使いたくなるのか?は判断が難しいところなのでしょう。まぁ、ベイトソンの言う円環的因果関係で良い意味で玉子が先か、鶏が先か、分からなくするようなこを狙っているようにも思ってきます。(笑)

そのようなわけで5種類の質問を書いておきましょう。(場合によっては1と5を同じコーピング・クエスチョンに含めている場合もありますがここでは分けています。)

前提:何か課題、問題について相手と話している場合。あるいは自問自答している場合。

1.コーピング・クエスチョン(現在までの対処についての質問)

 例:これまでどのように対処してきたのですか?対処できていたのですか?
   ここまでで何か有益なことを発見しませんでしたか?

2.エクセプション・クエスチョン(問題が起こっていない例外を探す質問)

 例:ここ数週間を考えた場合、問題が起きていなかった時はありますか?問題が起きていない状態は何が違いますか?その状態を継続するには何をすれば良いと思いますか?

3.ミラクル・クエスチョン(もし奇跡が起こったらどうなるかを想像する質問)

 例:もしも眠っている間に奇跡が起きて問題が解決されているとしたら、次の日朝起きた時にどのようにしてその違いに気づきますか?

4.スケーリング・クエスチョン(定性的な情報を主観的だが定性的に把握する質問)
 
例:現在の問題の状況について最悪を0解決できた状態を10とすると現在はいくつくらいでしょうか?明日その状況はいくつになっていると思いますか?現状の状態から1ポイントその状態をあげようと考えた場合、何をすれば良いとおもいますか?

5.タスク・ディベロップメント・クエスチョン(タスクをつくる質問)

 例:今日、(偶々でもよいので)上手くいったこと、うまく解決できたことがあるとして、この上手くいった行動の延長として設定できる比較的小さな目標を設定できるとしたらそれは何ですか?

 最終的にこういった質問が半分無意識に出てくるようなところまで練習する必要があるとおもいますが、まずは手始めに上の5種類の質問を使ってみてはいかがでしょうか?

(つづく)

 文献
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