2013年1月28日月曜日

松蔭の方程式:夢x理想x計画x実行=成功

                                  

 個人的に「デザイン」という言葉は「インテリジェント・デザイン」を想起させるので、あまり好きな言葉ではないのですよねぇ・・・・で、なんかもっと創発的、言ってみれば戦略的行き当たりばったりだったり、わらしべ長者的な感じでカタチが自然に現れてくるようなことを強調した言葉はないかなぁ・・・・で、その意味での松蔭の方程式が良いかなぁと。(笑)

 独り言


今日は、「松蔭の方程式:夢×理想x計画x実行=成功」について書いておきましょう。

x理想x計画x実行=成功

幕末の思想家、実践家である吉田松陰は「 夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」というように結構深いことを言っているように思ってきます。

例えば、コンサルティングでは、AS-ISと呼ばれるような、現状の問題や課題を掘るのはほどほどにしておいて、結構気合を入れてつくるのは TO-BEと言われているような「将来のありたい姿」つまり「理想」。

もちろん、普通は「将来のあるべき姿(have to )」とか言ったりもするわけですが、これだとなんか強制されているようで嫌なので、個人的には、まず「」という名前の「妄想」を最大限膨らませ、場合によっては広げられるだけの大風呂敷をひとまず広げ、その後に、「そうすることができる(can)」「そうしなければならない(have to)」でも「そうなっていたい(want to )」という気持にフィルターをかけて出てきたのが「理想」ではないか?と考えています。そして、自分の意識をこの「理想」にロックインする。

もちろん、ここでは普段このブログで書いているようなソリューション・フォーカスト・アプローチ、まぁ、使えるのであればエリクソニアン・アプローチを使って、「まさか、過去の延長で考えていないでしょうねぇ?」のような質問をして、「単純に過去の延長ではない理想」を思い描いてもらう必要があるのだろうなと考えているわけです。

それで「理想」が出来た後は、「段取り」つまり「計画」の問題になってくるわけです。ここで重要なことは、今持っている資源・資質、あるいは夢事実のプロセスを進めていく上で「わらしべ長者的」に利用できる資源・資質をどのように理想の実現に結びつけていくのか?これが問われることになるでしょう。
まぁ、今風の言葉で言えば、プロジェクト計画を立てて、プロジェクト・マネジメントを行うということになってくるでしょう。

それで、「計画」を立てて具体的に実行できるタスクに落とした時点で日々これを「実行」していくということになっていくような形式になっていきます。

もちろん、日々のタスクを行う上で偶々上手く言ったことをどのように取り込み、どのように広げていくのか?あるいは計画されていなかったけれど途中、思わぬ資源が現れた時にどうするのか?は現在のプロジェクト・マネジメントでもあまり言及されていないわけですが、個人的にはこういったところも研究してみたテーマではあるわけです。もっともこのあたりは「プロジェクト・マネジメントに活かすミルトン・エリクソンのユーティライゼーション」のような形式になるのだろうと思ってきます。

それで、このあたりは英語の「複雑系のプロジェクト・マネジメント」みたいなタイトルの本を読んだ記憶があるのですが、ちょっと思い出してみることにしましょう。

それで、何れにしてもタスクを上手く綜合していくと「成功」の出来上がりと、いつも簡単に行くわけではないと思いますが、全体的にはこんな流れになっていくように思っています。

それで松蔭の方程式をまとめておくと、おそらく「夢×理想x計画x実行=成功」のような感じになるとおもいます。ここで、掛け算表記にした理由は、どれかが0だと全体が0になるから。その意味では松蔭の方程式は中々深いですねぇ。

(つづく)

 文献
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