2013年4月26日金曜日

一般意味論の概念を質問に落として日常生活で使ってみる(その15―1)

                                    

別に一般意味論に限った話でもないですし、ビジネスの場面などに限った話でもないのですが・・・・(事実の認識)(推論、解釈・・・)を一旦プロセスに戻して区別するのは重要なことですねぇ。(笑) 

 独り言


抽象化過程の意識

 今日も、一般意味論を日常生活でどのように活かすのか?「Using General Semantics[1]15のフォーマットだけ借りて説明することにしましょう。

 それで、やっと15の項目のうち15にたどり着いたわけですが、ここでは抽象化過程の意識(Consciousness of Abstracting)について書いておきましょう。

 「事実(の認識)」と「推論、隠れた前提、Etc.・・・を区別する」

 これは別に一般意味論に限った話ではないのですが、「事実(の認識)」と「推論、隠れた前提、Etc.・・・・意味・・・」について認識主体がどのようなプロセスでそれを行なっているのか?を確認してその違いに気づくことは非常に重要だと思います。それで、質問に落とすと以下のようになってきます。

·        私がコトバで喋っている対象について、どのように五感で認識しているのか?
·        事実の観察は私の推論をどのように補強するのか?あるいは否定するのか?
·        私はそのことをどのように五感で認識されたプロセスとして知るのか?
·        その事実に対してどのようなプロセスで意味づけをしているのか?

 隠れた前提→結論→振舞い に注目する

 人はある意味何かの前提や枠組をおいて出来事を観察しており、この枠組に照らして意識的にせよ無意識にせよ何らかの判断をしており、振舞いにつながっています。基本的に認識主体の前提や枠組は意識されないことが多いわけですが、ここではこの隠れた前提や枠組を少し意識してみよう・・・というのがここでの試みです。これを質問に落とすと以下のようになります。

·        この出来事を観察する際にどのような前提を置いているのか?
·        私はどんな結論、決断に反応しているのか?(抽象度の高い決断というコトバに反応している?それとも出来事の事実に反応している?)
·        そのようなプロセスで反応している?
·        違うやり方で反応するためには、前提や結論、決断をどのように変えればよい?

 (つづく)

文献
[1]http://communication.ucsd.edu/_files/Berman%20-%20Advanced%20General%20Semantics%20Workbook%20Part%202.pdf

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