2013年6月14日金曜日

サンフォード・バーマン教授の一般意味論

                                  

 ある意味、アカデミックさと胡散臭さが同居して醸しだすこの雰囲気は色々な意味で惹かれる部分もありますねぇ(笑)。

 それにしても人間のコミュニケーションというのは多面的だからこれといった決め手もない変わりに良い意味でも悪い意味でも色々なアプローチが出てきて面白い分野ではありますねぇ~

独り言


コミュニケーション論と一般意味論

さて、以下のリンクでも書いたように人がコトバを使ってコミュニケーションを行なっている以上ある意味誤解や混乱を生じる仕組みが予めビルドインされてしまっているような構図がここにあることになります。


 それで、個人的にはよいコミュニケーションを行うためのフレームワークだとかモノサシの一つとして使っているのが一般意味論だというわけです。

で、カリフォルニア大学サンディエゴ校のWebサイトに一般意味論のコンテンツが掲載してあったので少しご紹介しておきましょう。


 このあたりは少し深読みすると、地元の名士!?であるところのバーマン博士[1]の寄付講座として実施されているようなところがあるわけですが、色んな意味でちょっと笑えるところや突っ込みどころがあって非常に面白いと思います。



Dr. Sanford I. Berman (aka Dr. Michael Dean) is a philanthropist, real estate investor, professional hypnotist, and board member of the Institute of General Semantics. As of the year 2000, Berman had given more than a million dollars to the University of California, San Diego (UCSD); San Diego State University (SDSU); and University of Nevada, Las Vegas (UNLV).[1] Berman endowed the Sanford I. Berman Institute for Effective Communication and General Semantics at SDSU in 1997, the Sanford I. Berman Chair in Language and Human Communication at UCSD in 1998, and the Dr. Sanford I. Berman Professorship of Public Discourse and General Semantics at UNLV in 1999.[1]

サンフォード・I・バーマン博士は、博愛主義者、不動産投資家、そしてプロの催眠術師で IGS(一般意味論協会)のボードメンバーでもあります。2000年の時点で、カリフォルニア大学サンディエゴ校、サンディエゴ州立大学、ネバダ大学ラスベガス校に100万ドル以上の寄付を行なっています。バーマン博士はサンフォード・I・バーマンコミュニケーション&一般意味論研究所をサンディエゴ州立に寄付し、1998年にはカリフォルニア大学サンディエゴ校の言語と人間コミュニケーションの議長に就任しました、また、ネバダ大学ラスベガス校で講演と一般意味論の講座を担当しています。


それで、一般意味論が日常生活や仕事の場面で一体何の役に立つのだ?と即物的な質問をされると困るところはあるのですが、少なくとも



·        人と話す時に話の抽象度をコントロールできるようになる
·        意図的に話を混乱させたり、収束させたりということができるようになる
·        相手にたいしてコミュニケーションの影響力が高まる
·        その催眠術師が偽物か?本物か? 5秒で見分けられるようになる(笑)
·        心理療法家のミルトン・エリクソンの技法が形式知化できるようになる(笑)
·        その自己啓発が偽物か?ある程度効果があるものか? 5秒で見分けられるようになる(笑)
·        ソーシャル・エンジニアリングにひっかかり難くなる(笑)
·        マスメディアの情報操作に引っかからなくなる(笑)
·        その他


と、色々役には立つように思ってくるわけです。

(つづく)

文献

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