2013年6月15日土曜日

インシデント管理、問題管理におけるソリューション・フォーカスト・アプローチ



 CIOマガジンの記事が示唆しているのは、インシデント管理や問題管理のコンテクストおいて、単純にソリューション・フォーカスト・アプローチを取る以上にどのマネジメントスタイルを取るかでそれが効果的に機能するか否かを教えてくれていますねぇ。

独り言


問題解決のスタイルとマネジメントのスタイル

ニュージランド版のCIOマガジンを読んでいて面白い記事があったので簡単にサマってご紹介しておきましょう。


 ここでは、ITILのようなインシデント管理や問題管理のような状況を想定していると思いますが、1)解決志向と原因分析志向とどちらが効果的か?、また、マネージャのスタイルとしてどのようなスタイルが効果的か?を検証したのがこの記事だというわけです。

 結論から言うと、このような状況では、問題解決のスタイルとマネジメントのスタイルの組み合わせとして、ソリューション・フォーカスト・アプローチと権威主義的なアプローチが最も効果的で、その次が、ソリューション・フォーカスト・アプローチとプラグマティックなアプローチが次善ということになっています。

 もちろん、このような状況はわけが分からずにシステムが故障している中でも、なんとかサービスの継続を行いながらシステムの復旧を行うというアプローチが必要になるという少し特殊な状況ですのでこういった組み合わせになるように思います。

 それで、現実的には、このような仕事を担当しているマネージャのスタイルとして、ファシリテーション型かコミュニケーション型の人が多いので、ある意味、インシデントが起こった時にはこういったスタイルを切り替える必要があるという示唆でもあるように思ってきます。

(参考)

(つづく)

文献
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