2013年6月22日土曜日

第二次サイバネティクスの系譜



 西洋的に物事を理解する基本的なロジックは、「分ける」=「分かる」ということなのだろうけれど、このお爺ちゃんたちは「分けなくても」=「分かる」ためにはどうしたら良いのか?に真剣に取り組んだ人たちですねぇ。

 独り言


第二次サイバネティクスの系譜

梅雨時の晴れ間に、海岸を散歩しているとふと哲学的な疑問が湧いてきたりします。

「空」と「海」をどうやって区別しているのだろうか?

「コトバ」がなかったら「空」と「海」をどうやって区別するのだろうか?

鳥や魚は「空」と「海」を区別しているのだろうか?

区別することに何か意味があるのだろうか?

認識主体としての「自己」がなかったら「空」と「海」をどうやって区別するのか?

で人間は少なくとも「コトバ」を知覚や思考の補助線として二元論的に「空」と「海」の区別をつけているのだろうなぁ・・・・・

とか・・・・・・・

それで、こんなことを考えながら、神経科学者のウンベルト・マトゥラーナ[1]、サイバネティストであるハインツ・フォン・フォルスター[2]の対談がYoutubeにアップロードされていたのでご紹介しておきましょう。

マトゥラーナは現在も存命で、オートポイエーシス論を唱えたことで知られていて第二次サイバネティクスの有力メンバーの一人と考えられているチリ出身の神経科学者、一方、フォルスターは2002年に亡くなってしまいましたが、サイバネティスクの提唱者であるノーバート・ウィナーやフォン・ノイマンと並び称されるオーストラリア出身の科学者ということになります。



それで、この人たちの研究は、通信機器のプロトコルや、鉄道のダイヤの制御からはじまって、心理療法や人間のコミュニケーションにまで密かに応用されているところがあるので結構世の中の役に立っているなぁ・・・と思っているところです。

余談ですが、Youtubeのサイトに「この人たちはリチャード・ドーキンスみたいに傲慢ではない」とか書いてあって、個人的には爆笑してしまったわけです。(爆)

(参考)

(つづく)

文献
[2] http://en.wikipedia.org/wiki/Heinz_von_Foerster

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