2013年6月4日火曜日

ダブル・バインドにはご用心(その10)

                               

短期療法を、仏教のメタファーで言ったら、何か分からないけれど手なりで凄いことをやっていた釈迦にあたるのがミルトン・エリクソン。それで、後に中論で空を体系化した龍樹にあたるのがグレゴリー・ベイトソンということになるわけですねぇ。(笑)

もちろん、念仏唱えれば極楽に行けるみたいな学派もあるのでしょうけれど、ちゃんと空の概念くらい理解しておこうねというのは、短期療法でいうと、ダブル・バインド仮説と Theory of Mind 、コミュニケーションの公理・・・くらい理解しておこうねぇ~ということになってくるわけですねぇ。(笑)

独り言


ダブル・バインドへの対処

 Youtubeを検索していたら「ダブル・バインドへの対処」というタイトルでNLPのロバート・ディルツ氏の映像が出てきたのですが、他にあまり良いのがなかったので、とりあえずリンクしておきましょう。



   NLPと書くと、自己啓発の変な人達が沸くのであまり書きたくないという事情はあるわけですが(笑)。一応、このあたりのレベルの人の言っているNLPって、普通のブリーフ・セラピーが継承しているグレゴリー・ベイトソンの Theory of Mind を理論の根幹に据えているわけであり、当然 ベイトソンの提唱した統合失調症の原因仮説であるダブル・バインド仮説とそれをどう治療しようかというミルトン・エリクソンの治癒的ダブル・バインドがあって、特にエリクソンの治癒的ダブル・バインドを誰にでも使えるような技法にしたらどんなプロセスになるか?という話になってくるわけですねぇ。

でも、こんな切り口で話すとNLPっていうより完全にMRIな感じになってしまいますねぇ。(笑)もちろん、ベイトソンとかウォツラウィックとかウィークラインドあたりの論文がワシワシ読んでいれば楽勝で理解できると思いますけれどねぇ。

  そのうちこんな感じでセミナーでもやろうかなぁ?(笑)。

(参考)

(つづく)

文献
[1]http://www.iswart.nl/bliss/upload/Robert%20Dilts%20-%20Dealing%20with%20Double%20Blinds.pdf


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