2013年7月15日月曜日

家族療法テキストブック



いまさら臨床家になろうというわけではないのだけれど・・・・仕事として、プロジェクト・マネジメントの支援なんかをやっていると、組織のダイナミクスに介入する必要もあって、組織をシステムと考える家族療法の知見にはものすごく惹かれるのですよねぇ。

 もちろん、家族療法などの手法が輝いて見えるのも、ある程度の数の仕事をこなして、組織のダイナミクスや組織が置かれているコンテクストをシステム論的に理解して介入しないと上手くいかないと分かったというのがあるわけです。まぁ、精神論や努力、根性、義理、人情が主軸になってもろくな事にならない・・・と(笑)。

ですから、仮に学生の頃にこんな手法に出会っていても案外「馬の耳に念仏」だったのじゃないのかなぁと思ってみるわけです。実際、一般教養でやった記憶があるユングとかフロイト・・・・から始まる心理学なんて、定量的に検証できないことは意味がないと思っていたので、何~にも頭の中に残っていないのですよねぇ~(爆)
 
 独り言


家族療法テキストブック

今日は、手短に。

「家族療法テキストブック」[1]をパラパラ読んでみたのですが、30年前に日本家族療法が本格導入されてそれが各所に普及している様子が分かるわけで、道なき道を進んできた地道な努力の集大成だなぁ・・・と思ったわけです。


で、余談ですが、最近ブラック企業や企業学校でのイジメなどの問題が取り上げられることも多くなっているわけですが、こういった本を読んでみると、ブラック企業とレッテルを貼って非難するだけではなくて、やはり組織や社会の歪として特定の従業員に過度の負荷がかかっていることもあるのだろうから、もっと大きな枠組みからシステム論的に解決しないと中々難しいのだろうなと考えるわけです。その意味では今後、家族療法的な解決策が求められるわけでしょうし、こういったアプローチはますます重要になってくるのだろうな・・・と。

(つづく)

文献
[1] http://www.amazon.co.jp/dp/4772413170/



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