2013年7月25日木曜日

リフレーミング原論



 以前も紹介したけれど、このドキュメントは非常に出来が良いですねぇ。

あんまり大きな声では言えないけれど、院生とかこのドキュメントをパクって援用して何本か論文が書けるんじゃないの?って感じですねぇ(笑)。夏休みとかある人は少し時間を取って読んでみるのも良いのではないかと思っています。

 もちろん、日常会話でも、ビジネスの場面でも、日本語でも英語環境でもリフレーミングは役に立つと思いますけれどねぇ。(笑)逆の言い方をすると、英語を学ぶ時にもセンスの良いリフレーミング手法を学んで適時これが出来ていないと、応用力が無く以前リテラシーは低いまま・・・ということかもしれませんねぇ・・・・・・・・これは、人は言葉を補助線として認識や行動の変化に影響を与えることが出来る・・・ということでもあるかもしれませんし・・・・・言葉を補助線として認識や行動を変化させることが出来る・・・・ということでもあるのでしょう。

 独り言


リフレーミングが体系的かつ網羅的にまとめられているドキュメント

 リフレーミングは元々個人的な座右の書でもある、短期療法の研究機関の代名詞にもなっているMRI(もちろん、精神分析の研究をしている研究者の方もおられるのですが・・・)のウォツラィック、フィッシュ、ウィークランドの書いた「Change」の中で使われたのが最初のようです。もちろん、それ以前には命名されていない技法として心理療法家のミルトン・エリクソンや家族療法家のバージニア・サティアなどは手なりで使っていたのでしょうけれども・・・。

 それで、短期療法や家族療法で活用されるリフレーミングについて体系的に書かれている論文が「“Seeing Things in a New Light Reframing in Therapeutic Conversation[1] というわけですが、1970年台に提唱されたリフレーミングから始まって、その背景にある「フレーム理論」や「ウィトゲンシュタインに代表されるような言語哲学」・・・・を経て2000年代あたりのリフレーミングまでと40年近いリフレーミングの理論と手法が体系的かつ網羅的にまとめられていることになります。

中々の大作でもあり、かなり網羅的に書かれているので個人的には強くお薦めするドキュメントでもあるわけです。

(つづく)

文献
[1] http://ethesis.helsinki.fi/julkaisut/laa/kliin/vk/mattila/seeingth.pdf

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