2013年7月31日水曜日

癒しのメタファーのつくりかた(その4)



 メタファーを非常に簡単に定義しておくと、ある物事や概念を別の物事や概念に喩えて説明すること、ということになるわけです。

で、ある調査によると、私たちは、10から25の単語を話す間に一つのメタファー、あるいは1分間話す間に6つのメタファーを使っているようです。

 それで、メタファーを使わずにしゃべることが出来るのか? 言い換えると喩えるということを使わないで物事を表現することが出来るのか?と考えるとかなり難しいことのように思ってくるわけです。

 もちろん、相手の話すメタファーというのは案外、相手の本音が現れているところがあるので、案外このメタファーをよく傾聴する、このメタファーを発展させる、そしてメタファーを変化させる、というようなことが出来ると、間接的に、しかも確実に認識や行動になんらかの影響を与えることになるわけで、これがメタファーの面白いところでもあるのでしょう。

 独り言


ACTにおけるメタファーの活用

 今日は手短に。

Mastering the Metaphor[1]とタイトルの付けられたACTで活用するメタファーのプレゼンテーション資料を読んでいたわけですが、これが非常によくできているように思います。

 メタファーは別にミルトン・エリクソンやナラティブな心理療法の専売特許ではなくてACTでも活用されているというところがこの資料の面白いところでもあるように思えてきます。

 この資料は、メタファーへの基本的な理解、メタファーのガイドライン、具体的な活用方法などについて述べられているわけですが、非常に簡潔にまとまっているように思います。


(つづく)

文献
[1]http://contextualscience.org/system/files/Mastering_The_Metaphor_Ehrnstrom.pdf

記事の内容の正誤について、執筆者は一切保証いたしません。また、本書の内容、エクソサイズなどを実行した結果被った被害などについて著者は一切責任を負わないこととします。本ニュースレターの内容は、以下クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに従うものとします。但し、引用元の著作権は引用元に所属します。ご意見、ご感想は次へ tritune'`@''gmail.com






0 件のコメント:

コメントを投稿