2013年7月7日日曜日

キャリア・カウンセリングにおけるエリクソニアン・アプローチ



 キャリア構築のインタビューって、単に何が出来るの?というのではなくてやっぱり、どんな物語でどんな人物を演じている自分になりたいの?って聞いていく方向になりますよねぇ。

 で、ナラティブの技法を使ったマーク・サビカスの手法をエリクソニアンなストラテジーに落としこんで実行するって、おいらもすぐ思いつくけれど、世界中探すと誰かが既にやっていますねぇ。

もちろん、普通の人から見ると、怪しさ満点みたいな感じになるのかもしれませんけれど、案外これが効果的なのだよねぇ。(笑)

 独り言


ちゃんと出来たらかなり恰好の良いアプローチですねぇ・・・・

今日は、手短に。

Career counseling for a mid-career woman: Combining Ericksonian strategies and the Career Construction Interview.[1]というタイトルのエッセーを読んでみたわけですが、これが中々面白いときています。

タイトルどおりに仕事などでキャリアの中盤に差し掛かった女性を対象にキャリア・カウンセリングを行う手法が詳細されていますが、これが普通のアプローチと少し変わっています。

キャリア・カウンセリングのベースとしてはマーク・サビカスのナラティブ・アプローチを主眼としていますが、実際にその手法をクライアントにデリバーする手法としては心理療法家のミルトン・エリクソンの使ったエリクソニアン・アプローチが取られているということなのだと思います。

それで、このエッセーではエリクソンの文献直の引用ではなく、MRIのポール・ウォツラウイック、エリクソンの弟子のマイケル・ヤプコとジェフリー・ザイクの説明しているエリクソニアン・アプローチが取られていることになります。

それで、手法的にはクライアントを軽いトランス状態に導いて、自分のキャリアを構築する上で、どのような物語でどのような人物を演じている自分になりたいのか?を対話を通じてつくりこんでいくような恰好になっているわけですが、個人的には、こういったアプローチは結構好みのアプローチなのですよねぇ。

もちろん、日本でオッサン相手にこんなプローチを取ると、戦国武将か維新の志士かのどちらかになるような気もしないでもないのですが、まぁ、これはこれでありなのでしょう。(笑)

(つづく)

文献
[1]http://shop.erickson.it/front4/Image/Products%5CRIVISTA__CO06_Counseling%5CPdf%5CMaree_Counseling_2-12.pdf

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