2013年7月8日月曜日

家族療法の各流派のモデル



 別に個人的に人間関係や家族関係に問題があるとは思っていないのだけれど(笑)・・・・

家族療法の技法や考え方に惹かれる理由は何なのだろうか?と考えてみることがあるわけです。

ひとつの理由は、デカルトの二元論的に組織を機能と構造に還元するのとは対照的に、組織自体をひとつのシステムと考え、そして取り扱うこと。もちろん流派によって単なる構造だけを見る場合や組織を生き物と考える場合など色々あるわけですが・・・逆に言うと、個々の人の問題は組織の中で起こっているわけであり、組織のダイナミクスを切り離しては解決することが出来ないことのようにも思えてくるわけです。

そう考えるとプロジェクトのコンテクストで起こっている課題などもその多くは人と人との関係性や認識の違いから起こっているわけであり、個人的な野望は、プロジェクト・マネジメントの手法に家族療法の技法を導入してその一部を形式知として示すこと・・・となってくるのだろうなぁと考えている今日このごろだったわけです。

そう考えると実践でクソ役にも立たない個人のスキルを磨いたり、あるいは能力がないと思われる人をリストラしたりしても時間の無駄で、一人ひとりの能力はイマイチでも組織全体として学習能力をあげていかないといけないとおも思ってくるのですよねぇ。(笑)で、多分、学習する組織をつくる時に家族療法のような知見は役に立つと思っているわけです。

 独り言


家族療法の種々のモデルの比較

今日は、手短に。

Major Marriage and Family Therapy Models[1]というタイトルのエッセーを読んでみたわけですが、これが中々面白いときています。

 ここでは体表的な家族療法のモデル、1)ミニューチェン、2) MRI 3)ヘイリーの戦略的家族療法 4)ミラノ派 5)ソリューション・フォーカスト・アプローチ 6)ナラティブ・アプローチ 7) 認知-行動学派 8)コンテクチュアル家族療法 9)ボウエン 10)アッカーマン 11)サティア 実験的家族療法 が示されています。

こうやって眺めてみると、自分が結構いい加減な性格なので、西海岸系のちょっとゆるゆるな感じの学派が好みで、あまり東海岸系の学派はがっつり勉強する気にならないのが面白いところでもあるのでしょう。(笑) 

(つづく)

文献
[1]http://www.aamft.org/Institutes13/Supervision/Individual_Documents/Saturday/mft%20model%20charts%202012%20sup.pdf

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