2013年8月4日日曜日

学習を向上するためにメタ認知力を鍛える



 知覚や認識のプロセス自体を対象にメタ認知して、何らかのバイアスが分かっても、意識的に変えられるところと、意識的に変えるのが難しいところがあるように思いますねぇ。

 で、それを変えようと思うと、ブリーフセラピーなどの技法を使う必要があるわけなのですよねぇ・・・・・

 
 独り言


メタ認知する方法を教えるには?

 今日は手短に。

 カーネギー・メロンの先生のプレゼンテーション「Teaching Metacognition[1]というプレゼンテーション資料を読んでいたわけですが、「メタ認知とは何ぞや?」というところを非常に分かりやすく説明しているという意味では非常に分かりやすい資料ではないかと思ったわけです。

 メタ認知とか認識主体の知覚や認識のやり方そのものを対象にすることということになるわけですが、特に、このプレゼンテーション資料で言われているのは、複雑な状況における学習についてこのメタ認知の能力を向上することが有効だ、となるわけです。

 もちろん、この資料では、学習を行う場合、認識主体はある意味思い込みのようなバイアスを持っていることになるわけでしょうから、先生の立場から学生に効果的に学習してもらうプロセスとして

1.     学習対象者の設定
2.     学生の学習に対する信念の変更(ビリーフ・チェンジ)
3.     学習に対する計画とゴールの設定
4.     (メタ認知の)モニタリングと受け入れについての練習

が示されています。

ここでは基本的に、メタ認知力が低い学生をメタ認知が高い学生と同じようなプロセスで学んでもらうためにはどうすれば良いのか?という視点が書かれているように思いますが、この学習にこれらのプロセスを実装することでメタ認知能力が向上し、学習の効果が高まることが定量的に示されている恰好になっています。

(参考)

(つづく)

文献
[1]http://net.educause.edu/upload/presentations/eli081/fs03/metacognition-eli.pdf

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