2013年10月22日火曜日

システムズ・アプローチ事始め



 個人的にシステムズ・アプローチを知ったのはたしか小学生か中学生の頃、糸川英夫博士の「逆転の発想」を読んだのがきっかけだなぁ・・・(笑)

 で2011年にこの本が復刻されていたなぁ・・・・・・

 独り言


問題はシステムズ・アプローチで解決する

  個人的にシステムズ・アプローチというものをしったのは随分前です。そのきっかけは糸川英夫博士の「逆転の発想(1974)[1]を読んだ時だったと記憶しています。で、1974年版の本は実家の本棚にあったはず(笑)。


それで、この本の中に以下のような玄関に靴を脱ぎ散らかす女の子とその習慣を何とかしようという母親の話が出てきます。で、目的は行動に「変化」をもたらすこと。


 母親が「女の子は、女の子らしくしなさい。ちゃんと靴をそろえて、家にお上がりなさい!」といって、パチンと女の子のお尻をたたきました。このような力の行使を試みますが、うまく行きません。文房具店からチョークを買って来ました。チョークで女の子の靴と全く同じ足跡を書いて「今度から家に上がる時は、この足跡の上に靴をのせてごらん。」と女の子に言ったところ面白がって、今度は靴の跡の上に脱ぐようになりました。さらには、チョークの跡が消えた後も、靴をキチンと脱ぐ習慣がそのまま消えずに残って定着してしまったとの事です。



それで、ここでのポイントは、「世の中における問題や課題というのはシステムとして解決しなければならない」というのが本書全般にわたる故糸川英夫博士のメッセージだったと記憶しているわけです。

さらに、「糸川英夫の創造性組織工学講座(1993)[2]も愛読書となっているわけですが、手元にあるこの本を読み返してみると出版から既に20年も経っていることに気がつくわけです。もちろん、今読むと、複雑系でもオートポイエーシスでもない単なるシステム工学なので凄く理解し易いのですけれどねぇ・・・・


 余談ですが、宮崎駿監督の「風立ちぬ」で零式艦上戦闘機の設計者である堀越二郎氏が注目されているわけですが、個人的にはやっぱり、一式戦闘機(隼)、弐式戦闘機(鍾馗)の設計者である糸川英夫派なのですよねぇ。蝶型空戦フラップとか・・・・(笑)。

(つづく)

文献
[2] http://www.amazon.co.jp/dp/4833414813/

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