2013年11月14日木曜日

骨董品と心理療法



 新しければ、新しいほど良いと思われているコンピュータ製品で、骨董品として価値があるのはどのくらいあるのだろうなぁ。(笑)

ひとり言


骨董品と心理療法

少し前に、ご近所の神社で骨董市をやっていたりしたのですが、こういった催し物を少し引いて眺めてみると面白いことに気づいたりもするわけです。

「骨董」というくらいですが、この背景にある信念みたいなものは、「古ければ古いほど価値がある」ということになるのでしょう。

 それで、逆にこんなことを考えてみたりもするわけです。一般的には「新しければ新しいほど価値がある」と考えられているコンピュータ製品に骨董品としての価値はあるのか? 

 もちろん、初期のマッキントッシュなどのごく一部を除くと、やはりコンピュータ製品のようなハイテク製品は、古くなればなるほど価値がなくなっていくものなのでしょう。

 次に、こんなことを考えてみたりもするわけです。心理療法は新しければ、新しいほど価値があるのか?

 これは、非常に難しい問のように思ってきます。短期療法などについては、2つの世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、湾岸戦争・・・・と戦争が起こるにつれて特に米国の帰還兵に対して行われるその治療法はハイテク製品のように先鋭化してきているように思ってくるわけです。

で、心理療法については、いつ頃つくられたのか?というより、その効果がきちんと検証されているのか?のほうが大事のように思ってきます。

で結局、戦争や災害の後は、その検証の対象になる母集団が増加するので研究も進むというちょっとしたジレンマがあるようにも思えてきますが、ある意味、歴史を重ねてその手法が成立しているという意味では、骨董的側面もあり、また、新しい手法が次々に登場するといったハイテク製品のような側面もあり、その捉え方は複雑だなぁ、と個人的には思っているところだったわけです。

(つづく)

文献
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