2013年11月18日月曜日

ミルトン・エリクソン 子どもと家族を語る



 ご近所にある図書館でたまたま見つけた本ですが、これは良い本ですねぇ。

で、なんちゃってベイトソニアンなコンサルタントにどのようにこの本が役に立つのか?

いやぁ、ビジネス上の課題にしても、IT上の何から問題にして大抵は人間関係から起きていますからねぇ。(笑)

ひとり言


エリクソンは人間関係にどのように介入したのか?

 ちょっと調べ物があってご近所の公立の図書館へ。で、本のほうか「読んでね!」と語りかけるような気がしたので手にとってみたのがジェイ・ヘイリーさんの著書で森俊夫先生の翻訳で出版されている「ミルトン・エリクソン 子どもと家族を語る」[1]だというわけです。


 この本は、心理療法家のミルトン・エリクソンが人と人との関係性に働きかけるような形式で治療を進めていくわけですが、そのような治療法の背景にある基本的な考え方や技法についての疑問点を、人類学者のグレゴリー・ベイトソン、家族療法家でMRIの設立に関わったジョン・ウィークランド、そして後に戦略的家族療法(ワシントン派)の短期療法を創始するジェイ・ヘイリーがエリクソンと対話しながら聞いていくという形式で進行していく本となっています。

 もっとも、Amazonで確認すると既に絶版になっているようで、中古で手に入れるか、図書館で読むしか方法がないようです。

 それで、個人的には、やはりこの人たちは非常にロジカルな発想で、クライアントに起こる現象や技法を捉えているところがあると思うわけで、人間関係のような雲をつかむ話の中にどのようなパターンを見出すのか? そのパターンを変えてもらうためにどのように介入するのか? そういう地道な試行錯誤の上に短期療法が成り立っているということが分かってくることになるわけです。

(参考)

(つづく)

文献
[1] http://www.amazon.co.jp/dp/4772406883

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