2013年11月25日月曜日

エビデンス・ベースド・コーチングのプレゼンテーション



  コーチングの成果って、結局、何を測れば良いのでしょうねぇ?

ひとり言


コーチングが機能したことを何で測るのか?

 シドニー大学で統計や科学的証拠に基づいたエビデンス・ベースド・コーチングを教えているトニー・グランド博士の2009年のプレゼンテーションを読んでいたのですが、これが短いなかに色々課題となるトピックが盛り込まれていて非常に参考になるので少しご紹介しておきましょう。[1]

 まず、「コーチングが機能した」というのをどこで計測するのか?というところです。

この資料によると以下の4つ

        設定されたゴールをどの程度達成できたのか?
        ストレスや悩みなどをどれだけ低減できたのか?
        自分の望む心身状態にどれだけ引き出せたのか?
        メタ認知の能力をどれだけ向上させたのか?

 となっています。

 それで、これから分かるのは、コーチングが、外的な世界に達成される成果(物)と内的な心身状態の調和のようなものを重視していること。もっというと、自己認識としての、「内的自己の投影としての世界」そして、「世界の投影としての自己」の調和というところになるでしょう。また、自分の感覚や思考、あるいは気持などを対象としてモニタリングするメタ認知能力を向上させ、そこから何らかの気づきを得る能力を上げることを志向していることが分かります。

要は、自分のこころを忘れて外側にある成果だけを求めてもダメ、だからといって瞑想のようにこころの平安は得られても外的世界に働きかけて何かの実現を目指さないのもダメというところなのでしょう。

 それで、コーチングの流派も、問題解決にフォーカスするもの、解決にフォーカスするもの、マインドフルネスのように今ココに焦点をあて自然の気づきを促すもの・・・・と色々あるように思うわけですが、やはり、その方法論が有効に機能しているのか?を検証するためにはエビデンス・ベースドで検証するということは重要なことなのでしょう。
 
(参考)
(つづく)

文献
[1] http://www.instituteofcoaching.org/images/pdfs/Grant-Evidence-for-Coaching.pdf

記事の内容の正誤について、執筆者は一切保証いたしません。また、本書の内容、エクソサイズなどを実行した結果被った被害などについて著者は一切責任を負わないこととします。本ニュースレターの内容は、以下クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに従うものとします。但し、引用元の著作権は引用元に所属します。ご意見、ご感想は次へ tritune'`@''gmail.com






0 件のコメント:

コメントを投稿