2014年2月26日水曜日

ミルトン・エリクソンの技法(その3)



  要は、クライアントの物理的な世界で事実として現在進行中の経験について、少し抽象度を上げ、一般化してセラピストが記述することですねぇ。


(1)トゥルーイズム ー観念運動のプロセスについて

 心理療法家のミルトン・H・エリクソンの技法について書かれている少し素性の分からない Web PDFを読んでいたのですが[1]案外、これがよく出来ているように思います。で書かれている内容は以下の項目で、

  1. トゥルーイズム
  2. 時間利用のトゥルーイズム
  3. Not Knowing / Not Doing 無知の知、無為の為
  4. オープン・エンドの暗示
  5. 全ての可能性をカバーする
  6. 複合的暗示
  7. Yes セット
  8. 否定形の利用
  9. 質問の利用

 元ネタは、以下のリンクで書いた著作ですが、少し解説しておきましょう。


 
 (トゥルーイズム)観念運動のプロセスについて。

これは、物理的な世界での経験(のプロセス)をセラピストが多少一般化して記述することでクライアントに事実として認識してもらうような言語パターンとなります。

... most people can …. experience one hand as being lighter than another.....」「ほどんどの人は、一方の手がもう一方の手より軽くなる・・・経験を・・・することができます。」

... everyone has had the experience of nodding their head yes or shaking I no without even realizing it.」「全ての人は、はいと頭を縦にふるか、いいえと横にふるか、をれを意識しないで経験してきました・・・・」

.... when we are tired our eyes begin to …. blink slowly …. and sometimes …. close …. without our quite realising it....」「私たちが疲れた時、瞬きがゆっくりになり、時々、それにまったく気づかずに目を閉じることになります......

... sometimes as we relax … or … go to sleep … a muscle will twitch … so that our arm or leg ...make(s) a slight involuntary movement …..」「私たちがリラックしたり、.... 眠りに入る時.... 筋肉は痙攣し.... 腕や足.... かすかにピクピク 動き始めます......

つづく

(参考)


文献

[1]http://hypno-sence.webs.com/Practitioner%20course%20204/The%20Use%20of%20Language%20in%20Indirect%20Hypnosis.pdf

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