2014年3月4日火曜日

ミルトン・エリクソンの技法(その9)



 否定文をうまく使えるようになると、エリクソンっぽくなってきますねぇ。(笑)
 



3)言語パターンとしての” Not Knowing” “ Not Doing” その2

 心理療法家のミルトン・H・エリクソンの技法について書かれている少し素性の分からない Web PDFを読んでいたのですが[1]案外、これがよく出来ているように思います。で書かれている内容は以下の項目で、

  1. トゥルーイズム
  2. 時間利用のトゥルーイズム
  3. Not Knowing / Not Doing 無知の知、無為の為
  4. オープン・エンドの暗示
  5. 全ての可能性をカバーする
  6. 複合的暗示
  7. Yes セット
  8. 否定形の利用
  9. 質問の利用

 元ネタは、以下のリンクで書いた著作ですが、少し解説しておきましょう。


言語パターンとしての “ Not Knowing “ , “ Not Doing” のつづき

 「Not Knowing(知らない)」、「Not Doing (やらない)」といったセラピストが使う言語パターンはエリクソニアン・アプローチに典型的なものです。


Suggestion

暗示

Suggestions containing “not knowing” and “not doing” satements encourage this automatic unconsious responsiveness that charactrise trance.

暗示は、「~を知ることはない」と「~をすることはない」という表現を含んでいて、トランスを特徴付ける自動的な無意識の反応を促す。

At tha same time, suggestions that contain statements of “not knwing” or “not doing” are valuable when working with resistant patients.

同時に、「~を知ることはない」もしくは「~をすることはない」を含む表現は、抵抗を示すクライアントに対処する時に有効である。

As with the use of the negative the “not” is often ignore by the patient. When this occures resistance is by-passed with the patient accepting the suggestions as if they were a positive statement.

「~はない」という否定的な表現を用いる時、しばしばこれは患者によって無視されます。これが起る時、これらの表現は肯定形であるとして、抵抗がバイパスされクライアントによって受け入れられます。

Not knowing” and “not doing” satements can enhance the process of trance induction , deepening and acceptance of suggestions by the patient.

「~を知ることはない」と「~をすることはない」という表現は、クライアントのトランス誘導、深化、、暗示の受容のプロセスを強化することができます。



つづく

(参考)


文献

[1]http://hypno-sence.webs.com/Practitioner%20course%20204/The%20Use%20of%20Language%20in%20Indirect%20Hypnosis.pdf

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