2014年4月2日水曜日

グレゴリー・ベイトソンの系譜:パターンと共にあらんことを



 部分と全体の関係性をどのように考えているのか?あるいはその関わりをどのようなパターンで考えているのか?を聞けば、その人が優秀なのか?アホなのか?あるいはそんなこと考えることもなく生きてこられたのか?すぐ分かるわなぁ(笑)。仕事の場面での日常生活でも・・・・・・・


パターンと共にあらんことを

 Cybernetics and Human Knowing という学会誌があって、人類学者のグレゴリー・ベイトソン生誕100周年号に記載されたエッセーに「May the Pattern BE with You[1]があります。で、この号とオートポイエーシスの号は個人的にはお気に入りの号なのですが・・・・

 で、このエッセーはスターウォーズのパロディにもなっていて、ジェダイの騎士がフォースを信奉していたのに対して、ベイトソニアンはパターン。そして、オビ=ワン・ケノービが、グレゴリー=ワン・ベイトソニーと置き換えられているわけです。

 それで、我々ベイトソニアンが何より重視しているのは、「A Pattern that connects」、つまり、要素と要素、部分と全体といったことの「結ばれあうパターン」というわけです。

 もちろん、ジェダイの騎士がフォースを活用するように、ほどんどが「A diffrence that makes a diffrence 」で定義される情報の創発から起るこのパターンをどのように観察し、そしてどのように活用するのか?がベイトソニアンなのか、そうではないのか?の分かれ目になるというような具合です。

 もちろん、ここにはベイトソンが言う「ゆるい思考(Loose thinking)」で表されるような現象学的還元に基づく、一旦思考を停止して、思考にタメをつくり、観察者の中でパターンが創発するのを待つような思考ということになってくるわけですが、このあたりは中々深い世界に入っていくことになると思います。
  
文献

[1]http://www.academia.edu/1846674/May_the_Pattern_be_With_You

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