2014年4月7日月曜日

役に立つコーチングの質問その1(つづき)



 Webで公募する形式のコーチングを始めようか思案中。興味のある方はいらっしゃいますかねぇ?

 さて、「ミルトン・エリクソンから派生した短期療法をベースにしたコーチングで、コーチの最も重要な役割の一つは何でしょうか?」

 それは、セッションの間、「クライアントがその問題を解決するためにもっとも適切な心身状態に入ることを支援すること」と言ってもよいでしょう。

 もちろん、コーチがクライアントに「最も適切な心身状態に入ってください」と指示するだけで、クライアントがその心身状態に入れるのだった何も苦労することは無いのですが、世の中それほど単純なものでもないところが面白いところです。

 で、最も適切な心身状態に入ってもらうために、

・言葉から連想される或るビジュアルイメージを想い描いてもらう
・或る音をイメージしてもらう
・或る身体動作をしてもらう
・何らかのボディーワークをやってもらう
・特別なリズムで呼吸してもらう
・など・・・が必要になります。

 で、今日ご紹介したいのは、一つのバリエーションとしてメタファーを使うという方法です。

 もちろん、バリエーションはいくつあっても良いのですが、クライアントが最適な心身状態に入ることをきちんと支援出来ることが良いコーチの必要条件の一つと考えても良いでしょう



まずは、最適な心身状態に入る支援

 ネットに「Useful Coaching Questions[1]というPDFの資料があったのですが、このコーチングの質問が中々素晴らしいのでリンクをしておきましょう。

 それで昨日のつづきを書いておきましょう、テーマは、

  1. 心身状態の変化を作り出すための質問

 さて、クライアントに、「その課題の解決を考える」「理想の未来を想い描く」・・・・という場合に、それを行うためにもっとも適切な心身状態に入るのを支援するのがコーチが行う必要のある重要な支援の一つです。

 もちろん、コーチはクライアントに合った方法でこれを支援する必要があります。

 で、一つのバリエーションとして、(身体動作、言葉を含む)「メタファー」、具体的には「Clean Language & Sybolic Modeling[2]を使う方法があります。

 上のリンクの「Less is More ... The Art of Clean Language」というタイトルの記事を読むと面白いことが書かれています。

 ここでは、NLP(神経言語プログラミング)の一つのエクソサイズである Circle of Excellence があります。これは自分の卓越した心身状態とイメージ上の輪の間に条件付けを設定し、その輪を想い描くことでいつでもその心身状態を引き出せるようにするエクソサイズですが、これがまったく聞かないという場合の対処です。

 概要だけ簡単に書いておくと、 Circle of Excellence のエクソサイズのファシリテーションで Clean Languate & Symbolic Modeling を使っている形式になります。

 具体的には以下の「Metaphors in Mind [3]の中に同じ記事が書かれているので読んでみるのも良いのだと思います。


  1. 理想の心身状態へ移行するための質問
  2. 知覚された状況に挑戦するための質問
  3. 何かがうまく行っていない時にする質問
  4. ビジネス・プロセスを改善するための質問
  5. アウトカムを明確にするための質問
  
文献

[1]http://www.janbrause.co.uk/user/custom/downloads/ucq.pdf
[3]http://www.amazon.co.jp/dp/0953875105/



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1 件のコメント:

  1. >Webで公募する形式のコーチングを始めようか思案中。興味のある方はいらっしゃいますかねぇ?
    とても興味あります!毎日、ブログを楽しく拝読させていただいております。
    もし思案が加速しましたら、告知お願いいたします!

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