2014年5月15日木曜日

マインドマップで都合の悪い思考、感情、行動を変える



 iPhoneなどのモバイルフォーンで使えるマインド・マッピングのソフトウェアを使ってクライアントさんに REBTの課題をやってもらうというアイディアは面白いですねぇ。
 


REBTとモバイル・マインドマップ

 「Enhancing Rational Emotive Behavior Therapy through Mobile Technology [1]というエッセーを読んでいたのですが、これが興味深かったので少し書いておきましょう。

 REBTと言えば、アルバート・エリスの創始した、ABCD理論などで知られる認知行動療法の心理療法の一派ということになると思います。

 それで、心理セッションの一貫としてクライアント自身が思いついた時に課題が出来るように ABCDのエクソサイズを iPhoneなどのモバイルフォン上で動くマインドマップのソフトでやってもらおうという試みというわけです。

 個人的な認識としては、REBTも、マインドマップも一般意味論の影響を色濃く受けているわけであり、具体的には ABCDのエクソサイズも、マインドマップもアルフレッド・コージブスキーの一般意味論の構造微分のモデルに基づいているのは公然の秘密です(笑)、というもの。

http://ori-japan.blogspot.jp/2013/09/rebt.html
http://ori-japan.blogspot.jp/2013/07/blog-post_22.html

 もちろん、両方とも何らかの出来事に対する好ましくない意味反応(Semantic Reactions)を変えるというのがそもそもの目的となるわけで、REBTABCD のプロセスをモバイルフォン上のマインドマップで書いて意識化したりメタ認知してみましょうというのがここでの試みというわけです。

 それで、コーチングのコンテクストにおいて自分の好ましくない意味反応を変えたいという時もこの技法が使えます。

 モバイルフォンがなければメモ帳でもよいわけで、このエクソサイズをやってみるのも面白いのではないでしょうか。

文献


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