2014年5月18日日曜日

フレームとコンフリクト・マネジメント



 利害関係者のコンフリクトを解くには、基本、それぞれの人の信念とか価値観とかを包含するより大きなゴールみたいなものでまとめないとまとまらないですよねぇ。

 これについて昔、有名な漫才師の一人が「地球の戦争を終わらせるには宇宙人が攻めてくるしかありません」と言ったのもある意味本質をついたギャグのように思ってくるわけです。

 もちろん、こういう大きなゴールとかビジョンで個々の対立を解消するのがリーダーと言われている人なのでしょうけれどもねぇ・・・(笑)。

 で、個人的にはこのあたりの理屈は認知科学とか一般意味論でバッチリ説明できようになっていますし、まぁ、よほど難易度の高いものでなければ普通にファシリテーションできるようにはなったと思いますけれどねぇ・・・・・・(笑)。
 


フレームとコンフリクト・マネジメント

 「Frames, Framing and Reframing[1]というタイトルの対立解消についてのエッセーを読んでいたのですが、これが非常に良く出来ているように思います。

 なぜ、利害関係者の中で対立が起るのか?ということが認知科学で言うところのフレームの違い、つまり、ある状況に適用された枠組みにの違いから対立が起るということが書かれています。

 もちろん、思想の対立のような空中戦になる課題はある意味、「一生やってろよ」的な無限ループになってしまうようなことも少なくないわけですが、実際の行動や意思決定のような具体的な行動の背景にある枠組みを知り共通の目的で違いを包含するなり、リフレーミングするなりして対立を解消しようという試みがこのエッセーというわけです。

 ここで、フレームの定義は「複雑な情報を整理し意味のあることとして理解するために(帰納的に構築された)認知的なショートカット」というようなことが書かれているわけす。それで、色々な場面に対してこのフレームが演繹的に適用されるということになってきます。

 それで、ここでの方法は、お互いのフレームを調べ、リフレーミング[2]することで対立を解消しましょうというプロセスが示されていることになっています。

 で、このブログで以下のリンクで結構、長々と書いたやり方と大体同じということになってくるわけですねぇ。



文献

[2]http://changingminds.org/techniques/general/reframing.htm

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