2014年5月4日日曜日

一般意味論のあれこれ



  「この売場から1億円の当選者が出ました」という文字を見て、宝くじを大量に買い続けているようだったら、一般意味論を学んだほうが良いのかもですね(笑)。

  確かに、「この売場から1億円の当選者が出ました」は事実なのだろうけれど、そこからつくられる主観的な意味はきっと違うものなのでしょうからねぇ・・・・・・



一般意味論のあれこれ

 ネットで、たまたま見つけた『Here's Something about General Semantics a primer for making sense of your world [1]という一般意味論のPDF。これが中々良く出来ています。

これを読んでみるとなぜ、一般意味論を学習することに意味があるのか?がすぐに理解できます。それで、コトバは私たちの知覚・認知、行動に何らかの影響を与えているわけですが、これが悪影響を与える場合があることがあります。

余談ですが、こういう状態を以下で書いた認知バイアスやヒュリスティックスの問題に還元して考えることもできるでしょう。

http://ori-japan.blogspot.jp/2013/01/blog-post_21.html

 で、話をもとに戻して、例えば、

  1. いつも途中のプロセスがよくわからないままで「結論が飛躍し過ぎている」と言われる人
  2. 非現実的な期待を抱いてしまう人「おれだけは大丈夫」「おれだけは絶対当たる」とか
  3. 行動の背景にある暗黙の前提に気づいていない人
  4. モノゴトを過度に一般化して偏見をつくりだしてしまう人
  5. 事実を前にして、(それとは違う)自分の推論、思考、信念で混乱している人
  6. 本当は変化したいのに、変化に抵抗してしまって変化に失敗している人
  7. 個々の出来事ではなく、それを表したカテゴリーやラベルに反応してしまっている人
  8. 不都合なきっかけをつくった人によっていつも自分は「被害者だ」と思ってしまう人・・・
 それで、これを解決する方法論が一般意味論だ、とこのドキュメントでは主張されているわけですねぇ。

 つまり、不都合な意味反応がどのようにして起こっているのか?

 そのプロセスをメタ認知で俯瞰し、知覚・思考のやり方を変える、コトバのラベリングを変える、認識の枠組みを変える・・・・そうすれば、意味も変わって意味反応も変わるはず・・・・ということになるわけですね・・・・・・

 色々なエクソサイズもついてかなりお得な感じはしますけれどねぇ。

(参考)
http://ori-japan.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html



文献

[1]http://thisisnotthat.com/hsgs-free1.pdf

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