2014年6月21日土曜日

マインドマップと一般意味論(その15)



 アブダクティブ・リーズニング?

 要は、社会実験的なことで仮説形成を行うには、1)帰納法による定性的アプローチ、2)演繹法による定量的アプローチ、3)今起こっている事実+エキスパートによる経験と直感。

 この3つを綜合して、モノゴトを判断するのが重要という話。
 で、これをやるためには、コンセプトマップやマインドマップが役に立つというお話。


 センスの良い仮説形成をどのように行うのか?

 今日は、一般意味論は直接は関係ないけれど、思考のロジック(帰納、演繹、アブダクション)とマインドマッピングの方法論がどのように関係しているのか?を少し書いておきましょう。

 「Mapping Mixed-Methods Research[1]という、「社会科学」においてマインドマッピングの方法論を使ってどのようなロジックで仮説形成が行われるのか?についてのエッセーを読んでいたのですが、これが中々面白いのです。

 ここでは、まず、「自然科学」と「社会科学」を分けて考える重要性が解かれているように思います。

 「自然科学」は、文字通り自然科学は純粋に実験室で条件を同じにすれば、何度も再現できるような因果関係がある程度明確な現象を取り扱う分野、一方、「社会科学」は政治や経済の社会実験みたいに変数や関係性があり過ぎてとりあえず相関関係はありそうだというところあたりまでは結論が出せるような分野。で、実際にやってみて失敗と分かったりしますが、不可逆で後戻りできないところ、みたいな感じのところ(笑)。まぁ、コンサルティングの組織改革とかもこの分野に入るのでしょうけれども・・・・

 で、このような「社会科学」における研究では、1)帰納法による定性的アプローチ、2)演繹法による定量的アプローチ、3)今起こっている事実+エキスパートによる経験と直感。これらを俯瞰的に綜合して判断するアブダクティブ・リーズニングが必要だと言っているわけですが、これには、コンセプトマップやマインドマップが役に立ちますよねぇ・・・という話になってきます。

 まぁ、詳細はリンクのドキュメンをご参照ください。

(つづく)
文献

[1]www.uk.sagepub.com/upm-data/41670_5.pdf

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