2014年6月1日日曜日

間違いだらけのゴール設定(その4)



ゴールの設定って、今起こっている問題や課題から始めるっていうのは案外あり。

 もちろん、これを単純にひっくり返して問題が起こっていない状態をゴールにするっていうのは案外程度が低くて、実際にはなんらかのパラダイムを超えて今起こっている問題は問題にならなくなりました・・・って感じで解決する感じがベスト。

 で、ツールとしてのTOC思考プロセスは、案外、既存の枠組みを超えたゴール設定についても使えるなぁ・・・・と思っているわけです。

 で、REBTとかじゃないけれど、ブリーフセラピーもTOCの3クラウドでイラショナル・ビリーフを見つけると結構短時間で見つかるのですよねぇ・・・変な自己啓発とかやるよりは、こっちのほうが怪しく無いし、コストパフォーマンスが抜群なのは、公然の秘密(笑)。
 

ゴール設定と問題解決まで一気通貫で・・・

 ゴール設定から問題解決案の立案、行動計画まで一気通貫でできて案外便利が良いのがTOC思考プロセスということになります。

 もちろん、これにも大まかに言って2つの適用方法があり、一つは3クラウド法。(もしくは3-UDEクラウド法)そして、もう一つは普通に5つのツリーを使う方法ということになります。

 3クラウド法は、その全容について書いてある著作が少ないのですが、個人的には、「Theory of Constraints Handbook[1]がお勧めです。



 で、基本的なプロセスは、以下のようになります。



前提:ねらい、スコープの設定。
1.対立解消図:現在起きている好ましくない課題(UDE: Undesirebel Effect)10個程度抽出する。 個々の対立解消図:UDEを3個選択して、それぞれ対立解消図を書く。 対立解消図の統合:3つのUDEの対立解消図を統合する。→中核となる対立
2. 現状構造ツリー:中核となる対立が全てのUDEの原因となっているか?確認
3. 未来構造ツリー:解決策が有効かを検証していく
4. 前提条件ツリー:インジェクションの実行にどんな障害がありどう克服していくのか?
5. 移行ツリー:目的達成のための行動計画の作成

 で、3クラウドの対立解消図だけ書くと、、現在起こっている問題が、どんな枠組み、ルールによって起こっているのか? KJ法とか使うより早く収束してそれが明確になるという特徴があるように思います。→ コーチングでクライアントの信念・価値観を特定するのに結構使える。

http://ori-japan.blogspot.jp/2012/08/blog-post_19.html

 さて、もうひとつは普通に5つのツリーを使う方法。基本的なプロセスは以下になります。参考になる著作は、「Thinking for a change[2]です。





1. 現状構造化ツリー:                             
2. 対立解消図:
3. 未来構造ツリー:
4.前提条件ツリー:
5. 移行ツリー:



 これについて、 Youtubeに解説した映像がアップロードされていたのでリンクしておきましょう。




(つづく) 
文献

[2]www.amazon.co.jp/dp/1574441019/

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