2014年6月2日月曜日

関係性を改善するコーチングの質問



人間関係の改善については、ミラノ派家族療法の円環的質問がやっぱし最強かなぁ?(笑)。円環的質問を導入することでシステム論っぽくなりますからねぇ・・・
 

関係性を改善するコーチングの質問

 「25 QUESTIONS THAT CAN DRAMATICALLY IMPROVE YOUR RELATIONSHIPS(劇的にあなたの人間関係を改善する25の質問)[1]というのを読んでいたわけです。

 で、ドキュメントの情報からすると、ジューイッシュ系の人のようなのですが、やはり理路整然として非常に読みやすいという感じがしているわけです。

 ただ難を言うと、このドキュメントの状況設定は、1対1で、相手に自分のことをどう思っているのか?のような聞き方をしているような表現になっています。

 なので、お互いが冷静な時はこんな感じで質問をしていっても良いのでしょうが、お互いが感情的になっている時はこんな状況設定だと何か言動がエスカレーションしてしまうような感じもしてくるわけです。

 で、基本は、コーチやセラピストみたいな第三者が居て、そこに問題を抱えている人が相談していて、その人を取り巻く人間関係について聞いているような状況設定にしたいなぁと思うわけです。

  それで、そうなるとやっぱりミラノ派家族療法の円環的質問かなぁ、と思ってくるわけです。
 人間関係というと、家族とか自分が所属している団体をシステムとみて、システムの一部として自分がどのように機能しているのか?を確認していく質問として、ベイトソンの影響を多分に受けたミラノ派家族療法の円環的質問があるわけです。[2]

 で、この質問は、家族の中の誰が何をした時、何と言った時、あなたはどのように振る舞いますか?とかどんな気持ちになりますか?とかのようなシステム論的な質問をして、で家族というようなシステムの中で自分の言動をメタ認知するようなことをやっていくわけですが、ここいらへんを上手くやっていくと、問題の反応や振る舞いがだんだん変化していくことになるわけです。

(つづく) 
文献

[2]http://ift-malta.com/wp-content/uploads/2012/05/Circular-Questioning-an-introductory-guide.pdf

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