2014年6月11日水曜日

グレゴリー・ベイトソン@アルフレッド・コージブスキー記念講演



 実体とは? 差異とは? マインドとは?

 7月4日のベイトソンの命日に向けて、 たまにはこんなことを考えてみるのも良いかも(笑)。


グレゴリー・ベイトソン@アルフレッド・コージブスキー記念講演

 一般意味論の普及を支援する団体に「The Society of Gneral Semantics[1]があります。

 この団体では現在でも、一般意味論の創始者であるアルフレッド・コージブスキーを記念して毎年講演会を行っています。

 それで、1970年に人類学者、哲学者でサイバネティストのグレゴリー・ベイトソンが行ったこの講演の「FORM, SUBSTANCE, AND DIFFERENCE[2]PDF で公開されていますのでご紹介しておきましょう。

 内容は、この後 1972年に出版された「精神の生態学( Steps to an ecology of Mind)」や晩年の 1979年に出版された「精神と自然( Mind and Nature)」に書かれている、差異とは?マインドとは?をどのように説明しているのか?のサマリー版のような形式になっているわけですが、個人的に面白いなと思ったのは次の点です。

 ベイトソンは一般意味論をそっくりそのまま取り入れたわけではないけれど、自身の理論、ダブルバインドとか Theory of Mind とかを構築する時に何らかの影響を与えている・・・のだろうなぁ・・・ということ。


 1970年時点の肩書が、ハワイの海洋研究所所属になっていること、確か、イルカとかタコのコミュニケーションを研究して、学習理論とかメッセージ/メッセージとかを研究していたのですよねぇ。

 で、一徹とうちゃんのウィリアム・ベイトソンの後をついで、いつの間にか自分もラマルク派進化論者の一徹爺さんになっている点(笑)。要は進化は適者生存ではなくて、なんらか創発的に起る。

 で、この後1972年からカリフォルニア大学サンタ・クルーズ校の講師になって1980年までの10年間をカリフォルニアで過ごすことになるのですよねぇ。


(参考)

(つづく) 
文献

[2]http://www.generalsemantics.org/wp-content/uploads/2011/04/gsb-37-bateson.pdf

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