2014年7月29日火曜日

ミルトン・H・エリクソン財団のガイドライン



 比喩だけれど、カリフォルニアあたりの寿司屋に江戸前寿司を食べに行くとします。
 普通、江戸前寿司には江戸前寿司なりのスタンダードなお作法があるわけです。
 これがいくら創作とは言え、キムチがのっかっていたり、ケチャップがかかっていたりしたら、これって江戸前なの?といわれると、「???」ということになるわけですねぇ。

 で、日本で、心理療法家のミルトン・エリクソンのそれなりのきちんとした技法をならいたいなぁと思うと、江戸前をうたっていながら、キムチがのっかっていたり、ケチャップがかかっていりするインチキな店が多いということなのですよねぇ(笑)。まぁ、エリクソニアン・アプローチなのに前世がどうのとか、退行催眠でトラウマを再体験とかほざいている連中とか・・・・もちろんこの場合はお寿司を食べるほうではなくてつくる職人養成みたいな話になってくるのでしょうけれども・・・・

 で、これを防ぐには、どうしたらよいのか?

 基本は、米国アリゾナ州フェニックスで非営利でやっているミルトン・H・エリクソン財団のWeb サイトに1)トレーニング・カリキュラムのガイドライン、2)エリクソンをうたった団体をつくる場合のガイドライン、の2つが掲載されているのでよく読んでくださいねぇというお話になるわけですねぇ。

 で、検索エンジンで「エリクソン催眠」とか「ミルトン・エリクソン+セミナー」とかでひっかかる日本の団体のほとんどがこのガイドラインにそっていないので「頭痛が痛い」ところなのですけれどねぇ(笑)。

 そう考えると、こういった団体は一体何を教えているのか?という話になってしまいますからねぇ・・・・・・・まぁ、ミルトン・エリクソンと言っていながらNLPなんていっている団体なんかもガイドラインなんかあること自体しらない情弱ばかりだからなぁ(笑)。
 

ミルトン・H・エリクソン財団のガイドライン

 米国アリゾナ州フェニックスに心理療法家のミルトン・エリクソンの技法の正しい普及を図ろうと考えている団体として、エリクソンのアーカイブの整理や学術研究やトレーニングの提供を行っている非営利団体のミルトン・H・エリクソン財団が存在しています。


 で、エリクソン財団から2つのガイドラインが提示されています。一つはトレーニングの内容などに関するガイドライン。


 もうひとつは、エリクソンを標榜する団体をつくる時のガイドライン。


 もちろん、この人たちはそう暇ではないでしょうからディズニーのように世界中で著作権についての訴訟を起こそうと考えているわけではないのでしようし、個人的には、こういったガイドラインを参考にすることでこれから学習する人たちが標準的な技法を寄り道せずに身につけるために有効なように思えてくるわけです。

 で日本だと、「エリクソン催眠+講座」とかで検索すると、出るわ出るわ、ガイドラインもへったくれもないじゃんというで頭痛が痛いところなのですけれどもねぇ・・・・(笑)。

 まぁ、学術系の先生たちは少しはましなのでしょうけれど、日本の暗黒時代はまだしばらく続くということなのでしょう・・・・・まぁ、ダマされるほうがバカというレベルなのかもしれませんけれどねぇ・・・・・
 
(参考)

 (つづく)
文献

[1]N/A


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