2014年8月10日日曜日

システミック・セラピーのコア・コンセプト




 「システミック」という言葉は中々意味深です。
 
 企業組織なんかもそうだけれど、成績の悪い人間をリストラすれば、優秀な人間ばかりになり、経営が上手くいく・・・と単純に考えがちです。

 でも、案外そういう考え方は上手く行かなかったりします。

例えば、実は優秀だと思われていた人間はいい格好しぃばっかりで、成績の悪いと思われていた人たちが企業の業績を縁の下の力持ちとして地味に支えていたのがわかった時には後の祭り・・・・というようなこともありがちだったりすので、組織は全体で見ないといけないというわけです。

 で、「システミック」というのはこういった全体を見ましょう、考えましょうということなのですが、局所最適、局所切り捨てでは全体最適化が達成されることはないのが意味深と言えば意味深なところなのでしょう。
 



システミック・セラピーのコア・コンセプト

ネットに「Core Concepts in Systemic Therapy[1] というスライドが落ちていたわけですが、これが非常に面白いです。


 要は、システミックな家族療法について説明になっているわけですが、このスライドのねらいは、
家族ライフサイクルの理解
直線的思考から円環的思考へのシフトを区別する
グレゴリー・ベイトソンからの影響の説明
システミック・セラピーのコア・コンセプト

 で、家族療法的にサルバドール・ミニューチェンの構造派とMRIの戦略派の説明になっていますが、中々面白いです。
 
 (つづく)
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