2014年8月1日金曜日

NLPがショボイのには訳がある(その2)



  NLP(Natural Language Processing)IT系の案件はいくつかやったことがあるのですが、ここでは NLPといっても Natural Language Processing でも Night Landing Practice でもなくて NLP (神経言語プログラミング)のほうねぇ・・・(笑)。

 この前、たまたま書いた「NLPがショボイのにはわけがある」が結構、アクセス数が多かったので、ちょっとシリーズ化して書いてみようかなぁ・・・なんて思っているわけです。まぁ、文句があるならいつでもかかってきなさいと・・・(笑)。
 

NLPがショボイのにはわけがある(その2)

 自己啓発の技法にNLP(神経言語プログラミング)というのがあるわけですが、これがまた中々食わせ者なわけです。

http://ori-japan.blogspot.jp/2014/07/nlp.html

 それで、個人的な疑問は、この技法は、コミュニケーションの改善とかをうたっていながら、これにのめり込むと必ずと言ってよいほど人間関係を壊す人が多いこと(笑)。
 何かの団体をつくっても直ぐ喧嘩別れして分裂するとか、人間関係を壊すとか、まともな人間から見ると、何か怪しい新興宗教でもやっているような感じとも取られなくない、という具合。これって結構洒落にならない感じはしています・・・・・

 で「なんで?」

 って考えるわけですが、実はこれって、ベイトソンの著作に書いてあった Naven に照らし合わせて見れば非常に簡単なのですよ。


単純に方法論の中にベイトソンが言っていた 1)対称的、2)相補的、3)互換的、な類型があって、人間関係を互換的に持っていく方法が明示されていないからということに尽きると思います。

 まぁ、このあたりは短期療法とか家族療法の基本みたいなことではあるのでしょうが、非常に大事な概念のようにも思えてくるわけです。

 もっとも、このあたりは社会科学的なところなので、必ずしも理論どおりにいくとは限らないところがあるわけですが、対称的な関係がエスカレートするとかならず関係はぶっ壊れるわけですし、相補的なのも結構壊れることがある・・・・で、なんとかエスカレートする前になんらかの手を打つ必要があるわけですが・・・・・それが明示されておらずに、単に「ラポール」・・・(笑)とか言われてもねぇ・・・・というお話になってくるわけです。

 もちろん、結構このあたりは深い話ではあるのですけれどねぇ。
 
 (つづく)
文献

[1]N/A


記事の内容の正誤について、執筆者は一切保証いたしません。またの内容、エクソサイズなどを実行した結果被った被害などについて著者は一切責任を負わないこととします。本ニュースレターの内容は、以下クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに従うものとします。但し、引用元の著作権は引用元に所属します。ご意見、ご感想、執筆、講演のご依頼はこちらまで tritune'`@''gmail.com







0 件のコメント:

コメントを投稿