2014年9月14日日曜日

グループ・コーチングのゴール


  
  良いコーチングの手法に共通する手順というかプロトコルはどれも似通ったものになってくるように思いますねぇ。
 


グループ・コーチングのゴール

  日常生活や仕事の場面で、何らかの課題を定義して、既存の枠組みを超えて問題を解決する必要があったりするわけですが、そもそも、この時の手順というかコーチングのプロトコルってどうなっているの?ということは非常に興味があるところです。

 それで、「Support for the coaching program[1]というドキュメントがネットに落ちていたわけですが、これが非常に完結にまとまっていて面白いなぁと思ったわけです。

 そもそも、グループ・コーチングを使う目的とは何か?その時の手順はどのような感じになっているのか?が書かれています。

 で、概要は以下 


ツール
目的
8.1
コンサルタンシープロトコル
課題を認識する、問題を定義する、構造を見抜く、問題を解決する。
このプロセスを使ってチームとしてのジレンマを見つけ解決する。
8.2
成功分析プロトコル
成功体験を認識する、成功要因を明らかにする。今後に活かす。
個人を対象にこのプロセスを使って成功体験を発見し明らかにする。
8.3
ギャップ分析プロトコル
現状を認識する、理想を認識する。現状ー理想のギャップを埋める
チームを対象にして現状と将来の理想の状況を明らかにする。
8.4
問題解決プロトコル
問題を認識する、構造化する、問題の構造を見抜く、問題を解決する
構造化されたプロセスを使って対立や問題を解決する。
8.5
リソース
参考になるWEBサイトを示す

 もちろん、細かいファシリテーションのやり方という粒度までの情報は書かれていないのですが、少なくともおおよそのプロセスは分かるのでこれはこれで使って見れば良いのだと思います。

 個人的には、コンサルタントが使うFITGAPとは発想が同じなので、これと相性が良いブリーフセラピーの手法、あるいはそのおおもとのエリクソニアン・アプローチを使って、認識の課題を明確にし、そして具体的な行動につなげる、行動からなんらかのフィードバックを得てさらに認識を新たにし、再び何らかの行動につなげる・・・・という感じのファシリテーションになっています。

 もちろん、問題を根性や気合で解こうとすると時間ばっかりかかって仕方がないので、問題や課題の構造を見抜き、システム思考でレバレッジ・ポイントと呼ばれるような問題の「おへそ」に的確に介入できることが重要だということになります。

http://ori-japan.blogspot.jp/2013/10/blog-post_16.html
http://ori-japan.blogspot.jp/2013/10/blog-post_15.html

(つづく)
文献



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