2014年9月19日金曜日

2つのコミュニケーション理論



  
  ブリーフセラピーで「メラビアンの法則」とか言っているヤツの頭の構造がわけわかめ(笑)。
 
 


2つのコミュニケーション理論

 今日は手短に。

 人類学者のグレゴリー・ベイトソンや心理学者のポール・ウォツラィックで有名なコミュニケーションの理論と言えば、現在、ブリーフセラピーの根幹となる理論として役に立っており、理論といえども決して卓上の理論とは言えないということがあるわけです。

 それで、もっと詳細な話をすると、1951年にベイトソンとロイシュの共著で初版を出版した「精神のコミュニケーション」[1]で紹介されていたコミュニケーションの理論と、後にウォツラィックらが出版する「人間コミュニケーションの語用論」[2]におけるコミュニケーションにおける5つの試案的公理がどのように関連しているのか?というのがこのテーマです。

 それで、ネットに転がっていた「The Two Beginnings of Communication Theory[3]を読んでいたわけですが、ここで面白いのは2つのコミュニケーションの理論、つまり、ベイトソン&ロイシュらの理論がどのようにウォツラィックらの理論に影響を与えているのか考察されているのがこれ。

 個人的には、興味深く読んでいたわけですが、このエッセーがThe International Journal of Systems & Cybernetics に投稿されていることを考えるとやはりこれもサイバネティクス的な円環的因果関係の枠組みでコミュニケーションを観察する必要があるのだろうなぁと強く思った次第。

(つづく)
文献

[3]http://www.lutterer.de/Lutterer%20-%20The%20two%20beginnings%20of%20Communication%20Theory.pdf

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