2014年9月24日水曜日

シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには


  
  選択肢は少な過ぎてもいけないし、多ければ多いほど良いというわけでもないので、その最適解をどのように求めるのかが問題だ、というわけですねぇ。
 


シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには

 先週の金曜日に故エリアフ・ゴールドラット博士のご子息のラミ・ゴールドラット氏の講演に参加したのですが、その時会場で紹介された関連の映像を自分用のメモのためにリンクしておきましょう。

 2011年の TED Talk Youtubeでのも公開されているシーナ・アイエンガーさんの「選択をしやすくするには」という映像。




 それで、この映像は、ビジネスのコンテクストで消費者に色々な商品やサービスを提供している事業者がいかに消費者に分かりやすい選択肢を提供すればよいのか?という視点で行われた講演です。
 個人的に印象的なのは講演の中でも自分は全盲だとおっしゃっているアイエンガーさんが内容を暗記し、しかも、後ろのスライドと見事にシンクロしたプレゼンテーションを行っているなぁというのはひとつめ。。事例→一般的な法則→まとめ、とかなり構造化されていて分かりやすくなっているなというのは2つめ。個人的にはかなり練習してプレゼンテーションを行っているなぁ、というのが3つめの印象です。

 それで、内容として個人的に面白いなと思った点は、商品やサービスに対する選択肢が単純に多ければ売れるというわけでもないこと。

 また、消費者が選択し易いように以下の4つの法則が提供されています。

Cut:削減
Concretize :具体化→商品やサービスをリアリティを持って示す
Categolization:カテゴリー化→適当なカテゴリー化を行う
Condition for Complexity:単純な選択肢から複雑な選択肢へ              



 もちろん、このあたりは人の認知や心理にかなり関わってくることになるので、マーケティングという視点だけではなく心理学や認知科学の話にもなってくるのでしょう。
 何れにして、例えば、Web で商品を販売している事業者、店舗などでの商品の陳列をどのようにシンプルに保つのか?ということで事業者が商品点数を減らすことによる在庫を減らすことが出来、かつ消費者にもベネフィットという一石二鳥の解決策のようにも思ってくるわけです。

(つづく)
文献

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