2014年10月17日金曜日

ミルトン・エリクソンの否定形文と暗示


  
  コーチングなどで脳は否定形の文は理解できないとか言っているアホな人が居るけれど、困ったものですねぇ。(笑)そんなわけないやん・・・・・・

 で、心理療法家のミルトン・エリクソンの言語パターンの技法のひとつとして「Negation」というのがあるわけですが、コミュニケーションではこういった否定文をどのように上手く使うのかが非常に重要なのですよねぇ。

 で、仕事の場面でも
 「是非やらせていただきたいと思います」
 というのと
 「やるのにやぶさかではありません」
 というのとでは随分ニュアンスが違いますからねぇ(笑)。 

 


ミルトン・エリクソンの否定形文と暗示

  心理療法家のミルトン・エリクソンの技法を詳細に分析してみると否定文を上手く使っていることがわかります。

 その証拠に、ミルトン・H・エリクソン財団のトレーニングのガイドラインの中でも「否定形(Negation)」というのが教えられていますし、


認知言語学の視点からミルトン・エリクソンの言語パターンと技法を分析したスティーブ・アンドレアスの「Six Blind Elephants」の上巻だったか下巻だったかは忘れたのですが、まるごと1章が否定形の文(Negation)に当てられていたことを思い出したわけです。 
 で、そんなこんなことを考えながら


 門前先生らの論文を読んでいたのですけれど、軽度催眠状態における否定文の暗示の効果が検証されていてなるほどなぁ・・・と個人的には妙に納得したというわけです。

 後、エリクソンの Not Knowing アプローチはかならず、I don't know ~で始まるわけですけれども、これも否定文を使って目標に焦点を当てるような間接的な暗示なのですよねぇ。例えば、私はそのゴールをどのように達成して良いのか分かりません。しかし、私の無意識はそのゴールに達成したところを想い描くことができます・・・・みたいなパターンですねぇ。
文献

[1]http://www.amazon.co.jp/dp/0911226419/

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