2014年10月24日金曜日

TOC S&T ツリーとサイバネティックス



 人で言うとグレゴリー・ベイトソンやハインツ・フォン・フォルスター・・・ら・・・、方法論でいうと「第二次サイバネティックス (Second Order Sybernetics)」。

 で第二次サイバネティックスの枠組みで見ると、ミルトン・エリクソンの心理療法から派生したMRI技法も、経済学も、仏教も、一般意味論も、トヨタ式製造システムもTOCも・・・・・・・・・・・、単純に実装のパラメータが違うだけの同じ手法と思えてくるのが、あ~ら不思議(笑)。
  
 


TOC S&T ツリーとサイバネティックス

 限られたリソースで複数のプロジェクトを全体最適化の視点からマネジメントする必要から、TOC (Theory of Constraints)の手法の中の「S&T ツリー (Strategy and Tactics Tree)」という手法の中の「Project Management 」のテンプレートの適用を検討中、というわけです。


 で、この手法は、最終的には営利企業が収益を上げるため(非営利企業が目的のKPIを達成するため)に戦略と戦術を構築しそれを実行するために使う道具です。このツールは企業をシステムと考え現在ボトルネックになっている部分を発見し、最小限の介入でこのボトルネックを解消し、システム全体のパフォーマンスを上げることで最終的にはスループットを上げていこう(単位時間入るお金-純変動費)という発想が存在しています。
 
 また、S&Tツリーについて書かれていいる著作は、S&Tツリーを複数のプロジェクトに適用した事例として、現在のところ唯一の著作であると思われる「Advanced Multi-Project Management: Achieving Outstanding Speed and Results With Predictability[1]があって、とりあえずこれを読んで研究中というわけです。




 それで、このブログには心理療法家のミルトン・エリクソンの技法からはじまって、認知化学系の色々なことから、経済学・・・・・・・一般意味論から仏教あたりのことまで色々書いているわけですが、個人的には、以下で書いた、行為者が観察者でもあるシステム論である『第二次サイバネティックス』で観察しているわけであり。


 トヨタ式製造システムもTOCMRIの心理療法もなぜか同じ枠組みの下にあるちょっとだけパラメータの実装が違った、同じものとして見ているわけでもあるわけです(笑)。


(参考)

(つづく)
  
文献

[1]http://www.amazon.co.jp/dp/1604270802/

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