2014年11月13日木曜日

ミルトン・エリクソンの遺産



 経験は誰にでもできるけれど、その経験をどのように説明するか?はその人の教養みたいなものが反映されますねぇ・・・・(笑)。





ミルトン・エリクソンの遺産

  ちょいとメモがわりに。

 クライアント先の場所の都合でしばらく新幹線通勤になった関係で、久しぶりにスティーブン・ギリガン博士の「The Legacy of Milton H. Erickson: Selected Papers of Stephen Gilligan 」を新幹線の中で噛みしめるように、ゆっくり、ゆっくり読んでいたわけですが、それでも、1日往復50ページほど読んでいると大体7日間で読み終えてしまえる量というのが本書というわけです。



 それで、個人的に思ったのは、流石にスタンフォードの博士様だということもあって、参考文献を見ると、ベイトソンは当たり前だとして、単純に心理学系の文献だけではなくて、オートポイエーシスの共同執筆者のフランシスコ・ヴァレラや、オートポイエーシスもさることながらハインツ・フォン・フォルスターの第二次サイバネティックスの内部観測の視点や、あと複雑系の視点、構成主義の視点と・・・・・流石に幅広いところをカバーして、ここ視点から記述されているので、安心して読める・・・という印象ですかねぇ・・・・(笑)

 まぁ、逆にいうと、ミルトン・エリクソンはほとんど暗黙知しか残さなかったわけなのですけれど、形式知化するときに「潜在記憶ガぁ・・・・・」とか叫んでいるようだと、単なるクソ本になる、という気づきでもあるのでしょう・・・・・・・まぁ、中々、難しいものですねぇ・・・・・・・(笑)。 ギリガン博士の場合は、合氣道マスターなので、暗黙知を暗黙知として学ぶというのもできれば、暗黙知を何か格好の良い学問的なフレームワークで形式知化することの両方が出来るという意味では類まれな人なのかもしれませんけれども・・・・・・

文献

[1]http://www.amazon.co.jp/dp/1891944908/

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