2014年12月4日木曜日

システム思考:複雑な世界を理解する



 システム思考って非常に簡単に言うと物事を要素の関係性で理解するということだなぁ・・・で、本当のところは人間が理解できるように抽象化してシンプルにする技術でもあると・・・・(笑)。




システム思考:複雑な世界を理解する

  ちょいとメモがわりに。

Systems Thinking : A Means to Understanding Our Complex World[1]というエッセーを読んでいたわけですが、中々面白いところがあります。

 まずはじめに、「システム思考とは何か?」と探るために「システム思考ではないものは何か?」を探っているところがあります。

 これは、同著者の話を引用して以下で書いたわけですが、


  1. 要素の相互作用を考えない、
  2. 創発的特性を考えない
  3. 目的を考えない
  4. 円環的因果関係を考えない
  5. 繰り返されるパターンを考えない

 というのはシステム思考ではないというわけです。
 ということで、「システム思考とはなにか?」を考えると、上の反対がシステム思考ということになるわけですが、簡単に言うと以下ということになるのでしょう。

 1)物事をシステム、つまり要素の相互作用としてみる
 2)1+1 =3 のような創発的特性を考える
 3)システムは何かの目的を維持達成を行うためににあるとかんがえる(但し、オートポイエーシス論を除く)
 4)円環的に因果関係を考える
 5)繰り返されるパターンを考える、変化はこのパターンを変化させることにある

 ということになるのでしょう。
 もっとも、このエッセーを読むと、それぞれに何らかの道具が用意されているので、この道具を使う練習をすると自動的にシステム思考で考えられるようになるということでもあるのでしょうねぇ・・・・・
文献



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