2015年8月21日金曜日

行列のできるラーメン屋のTOC的打ち手の考察

TOCの大前提
 TOC(Theory of Constraints)の方法論を使用して業務プロセスの分析が行う時の大前提がある。それは、

l  制約がシステム(会社や店舗など)の外にあるのか?
l  言い換えると市場に制約条件があるのか?

あるいは、

l  制約がシステム(会社や店舗など)の中にあるのか?
l  言い換えると業務プロセスなど自社の中に制約条件があるのか?

の判断をするところから始める必要がある。

ボトルネックは内か外か?
 でここで行列のできるラーメン屋について考えてみる。
この場合、集客には成功しているわけであるので、当然制約はお客を待たせている(会社や店舗など)の中にあるということになる。
 そこで、もっとスループット(入ってくるお金 ― 純変動費)を上げるのがTOCの目的であるので、このスループットを上げるためには何をすればよいのか?を考えると、行列のできるラーメン屋の場合は、中のプロセスを改善して単位時間内でより多くのお客さんをさばけるというのが打ち手の方向性になる。

外にあるボトルネックは内を変えても良くはならない
 で、よく間違うのは、行列もできていないし、閑古鳥が鳴いているにもかかわらず、中のプロセスを改善しようと考える場合、もちろんここにはITシステムの刷新によるプロセスの改善も入る。


当然、これは正しくない、その理由は制約が明らかに市場に存在しているわけであるので、まずは集客をしっかりやって顧客を集めるというのがその方向性になってくる。もちろん、ラーメンの味がよっぽど不味くないのであれば・・・という条件はつくけれども・・・・・

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