2016年7月2日土曜日

7月4日はグレゴリー・ベイトソンの命日だったな


                                                                                                                       
 アシロマは美味しい。

 いろんな意味で(笑)。

 <ひとりごと>


アシロマ会議のキーノート・スピーチ

   人類学者でサイバネティストのグレゴリー・ベイトソンがサンフランシスコの禅センターで亡くなったのが1980年の7月4日、すでに35年以上の月日が経過していることになる。2004年に生誕100周年で『Cybernetics And Human Knowing. Vol. 12』のベイトソン特集号が出ていた、そこからも既に10年以上が経過している。本当に光陰矢の如し、とともにベイトソンは既に歴史上の人物なのだろう。

 で、ベイトソンの活動した学会といえば、まず思い浮かぶのは『メーシー会議』だ。[1][2] エポックメイキングな会議ではあったのだろうが、すでにこの学会の活動は1960年をもって終了しているので現在は開かれていない。個人的にも生まれる前の出来事なのでこの会議の存在を知ったのもずっと後のことになる。

 もう一つは、『アシロマ会議』だ。今は非常に便利な世の中で、例えば、米国サイバネティクス学会+ベイトソン・アイディア・グループ(BIG)の協賛による2012年のアシロマ会議キーノート・スピーチの内容をYoutubeで視聴することができる。もちろん、本当はオリンピックの開催地ではないけれど米国サイバネティクス学会の開催地が2012年はたまたまアシロマになって1970年代後半に実施された『アシロマ会議』のトリビュートとなったようだ。

 さて、アシロマは米国カリフォルニア州にある基本リゾート地だ。週末に美味しいシーフドとカリフォルニア・ワインを楽しみながらまったり過ごさなければその良さは分からないだろう(笑)。シリコンバレーの企業のオフサイトミーティングに利用される定番の場所の一つでもある。

 近くにはクリント・イーストウッドが市長を務めたカーメル、ノーベル文学賞受賞者のスタインベックの「キャナリィ・ロウ」の舞台となった缶詰工場跡、水族館、ホエールウォッチング、ゴルフ、シーカヤック・・・・とグルメと観光とスポーツとやることは盛りだくさんだ。海岸を散歩すると、昆布のような海藻の間からラッコが顔を出し、海岸ではアザラシがゴロゴロ日向ぼっこ、というような感じだ。個人的にはアシロマと聞くと、海岸のシーフードレストランで、ピノ・ノワールとシャルドネを交互にランチワインではじめて昼間からたらふく食べて、飲んだという記憶しかない(笑)。もちろん、車だと飲めないので、やはり滞在してガッツリ飲むべきだろう、飲みたければ(笑)。

 それで、話を元に戻してキーノート・スピーチの映像を視聴してみる。
 

 何かで読んだ記憶があるが、ベイトソンが『アシロマ会議』に参加したのは1970年代の後半で、この時末娘のノラ・ベイトソンを伴っていた・・・・で、冒頭でノラ・ベイトソンの紹介があるのだが、今は、『Take Five 』の西海岸系変拍子 Jazz でお馴染みのディブ・ブルーベックの息子のダン・ブルーベックの嫁。だから彼女の撮った映画『Ecology of Mind』ではダンが音楽を担当しており、何よりセンスがよい、と個人的には思っている。

 で、結局何を言いたかったか?というと。

 アシロマは美味しい。多分、サイバネティクスも・・・・(笑)。

 で、次に米国サイバネティクス学会の会場がアシロマになるのは何十年後なのだろうか?
 

(つづく)

文献
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