2016年7月7日木曜日

心理療法やコーチングにおけるメタファーの活用 (その1)


                                                                                                                             
 メタファーの理屈、

 認知言語学のフレームワークで説明すると

 怪しくなくて、締まった感じはするなぁ〜 (笑)。

     まぁ、個人的にはストライクゾーン・・・・

 <ひとりごと>



メタファー使いになる?

  心理療法やコーチングの文脈で、クライアントが既存の枠組み(Frame of Reference)を超えて、新しいアイディアを得たり、認知や行動を変化させるためには優れものの道具としてのメタファーの活用は必要条件のひとつだ。[1]

  クライアントの認識や行動の変化にもMRIのポール・ウオツラィックがサイバネティクスのアシュビーを引用しての第一次変化 (first order change)と変化が変化する第二次変化(second order change)がある。もちろん、へっぽこコーチは第一次変化だけで第二次変化は起こすことができない。また、変化のためには催眠は必須ではない。[2] 

 なぜ、メタファーなのか?

 簡単に言ってしまうと、物事をズケズケ直言するとその反動としての抵抗は増える。なので、あくまでも間接的に意識に登らないところで示唆するほうが、直言するより実は効果的であるという仮説だ。[3]

 メタファーも心理療法の文脈で大別すると2つある。一つはコーチやセラピストがつくってクライアントに話すメタファー、もう一つはクライアント自身がつくるメタファーだ。クライアントにつくってもらうのはコーチやセラピストからすれば省エネだし、大きく滑ることもすくない。クライアントがつくるメタファーを明示したのはリチャード・コップだか、彼が言うようにクライアントが話すメタファーを引き出し、メタファーを変化させることで思考の枠組みや行動が大きく変化する第二次変化は可能になる。[4] 

   さて、うんちくはこれくらいにしておこう。 SlideShareを覗いたら以下のスライドがアップロードされていた。優れものだし、面白い。

 技法について少し細かいことを書いておくと、コップらの7スッテプのインタビュー・プロトコル(Kopp & Craw's  seven steps interview protocol ,1998)、そしてシムズらの6ステージモデル(Sim's and Whynot's six stage model , 2003) が紹介されているのが面白いところなのだろう。


(つづく)

文献
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